Product Details
ISBN 10 : 413033302X
Content Description
ロシア、インド、トルコ、ブラジル、南アフリカ、中東、中央アジア…。コロナ禍の中で、地域大国はどのようになっているのか、そして、米中対立が激化するなか、世界は今後どのように動くのか?最新の知見のもとに分析する。
目次 : 1 地域大国の立場(コロナ危機後のロシアと世界―「長い二〇一〇年代」か、新しい世界か/ 継続する安全保障化と地域秩序中心のアプローチ―コロナ危機下の二〇二〇年におけるトルコの内政と外交/ インド―コロナの苦境を機会に変えることができるか ほか)/ 2 小国の立ち回り(中国=モンゴル関係のメタファーとしてのコロナ/ アフター・コロナの中国の新疆政策/ 「小国」は主体か、客体か?―米中対立下の香港 ほか)/ 3 地域のまとまりと分裂(アフターコロナの中東秩序/ 中央アジアの新型コロナ問題と国際関係―減速する世界?/ キューバ白衣外交の文脈―トランプとコロナ)
【著者紹介】
川島真 : 東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はアジア政治外交史
池内恵 : 東京大学先端科学技術研究センター教授。専門はイスラーム政治思想史・中東研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Tai
読了日:2022/05/09
にしがき
読了日:2022/05/31
PETE
読了日:2022/02/24
papahaba
読了日:2023/09/27
ラピスラズリ
読了日:2023/04/30
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