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旅の怖い話 竹書房怪談文庫

川奈まり子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801946101
ISBN 10 : 4801946100
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

旅の道中や旅先の宿で起きた怪事件、観光地での恐怖体験に禍をもたらすお土産‥‥一人旅から団体旅行まで、国内外の旅怪談が大集合!

【著者紹介】
雨宮淳司 : 著書は『恐怖箱 怪医』から始まり、近刊は『怪談群書 墜落人形』など。最近イベント活動に目覚め、北九州市で第一回「北九州怪談会」を主宰

御家時 : 神奈川県生まれ。教育機関に勤めるかたわら、2024年に竹書房怪談マンスリーコンテストへの応募・受賞をきっかけに執筆活動に目覚めた新参者

影野ゾウ : 怪談特化型VTuber。読む書く語ると怪談に関することにはなんでも手を出す

川奈まり子 : 作家。東京都八王子市出身。六千件以上の怪異体験談を蒐集、怪談の著書多数。怪談の語り部としても活動。日本推理作家協会会員。怪異怪談研究会会員

しのはら史絵 : 東京都出身。ドラマ・ラジオドラマのプロット・脚本制作に従事しながら怪異を蒐集している。共著『お化け屋敷で本当にあった怖い話』(TOブックス)にてデビュー

高田公太 : 怪談作家。YouTubeチャンネル、noteなどでも活動を展開

内藤駆 : 怪談と夜に歩くのが好きな孤独な男。以前、書き溜めた怪談を竹書房に持ち込んで運良く拾われた

中村朔 : データエンジニアとして活動する傍ら、実話会談を蒐集。noteにて不定期に実話会談および、実話会談を題材にした夜話を掲載中

久田樹生 : 1972年生まれ。小説、実話怪異譚、ルポルタージュ他を執筆している

筆者 : 千夜一夜奇譚“みっどないとだでぃ”の書き手側。娘である沫に誘われ、怪談というジャンルに挑戦。Xアカウントでは自らが見聞きしてきた、“どこにも落ちていない怪談”ばかりを1400話掲載中

沫 : 千夜一夜奇譚“みっどないとだでぃ”の広報担当。怪談甲子園優勝をきっかけに語り手としても精力的に活動をする。怖いだけが怪談じゃないをモットーに、自らが見聞きしてきたオリジナルの噺を1400話ストックする

松岡真事 : 長崎県島原半島出身。若かりし頃はライトノベル作家を目指していたが、何の因果か割烹で働く板前に落ち着く。その後アラフォーへ差し掛かった頃に一念発起。結果、ステキな怪談作家になれましたとさ

夕暮怪雨 : 1981年生まれ。沖縄県出身。元書店員。怪談師のおてもと真悟と怪談ユニット・テラーサマナーズ結成。作家業だけでなく、トークイベントやYouTube「テラサマチャンネル」、ポッドキャスト「誰も知らない怖い話」にて活動中

若本衣織 : 第2回「幽」怪談実話コンテストで「蜃気楼賞」に入選。2023年『忌狩怪談 闇路』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集アンソロジー。テーマは「旅」ということで、基本旅先で出会った怪異を描いているのがほとんど。というかこのテーマだとそれ以外の方法が無いからなあ。というわけで限られた表現方法でどう独自性を出すのかを楽しみに読む。ただ旅での出会いには理不尽なものもあり、そういう物に趣味が合うのが多い感じ。旅先で菓子を食べただけなのに、それが尾を引く「竈食」や旅館の無茶な要求がエスカレートしていく様が何となく可笑しい「宿の葬送」等が印象に残ったかな。一部完全な創作寄りもあるけど、ある意味旅情を掻き立てられる一冊でした。

  • 尾白

    大抵の怖い話は、読み終わるとブックオフなのですが、これは手元に置いておきたい一冊。怖いも怖いけど、切ない話や幻想的な話。鎌倉の別荘、宿の葬送、二人旅、そこにいた、は好みでした。特に旅の葬送は、高野聖を彷彿とさせるお話でした

  • ミラノ

    怖い話。何の話か分からない話。切ない話。色々あって面白かった。旅行に興味がないので旅のエッセイとかは読まないですが、怪談(怖い)のがつけば話は別です。そこにいた。翔太さんの話。カメラ嫌いの彼はある時、ヨーロッパ系の女性旅行者からカメラを譲ってもらいそこからカメラ好きになります。怪異を見つけ写真で確認すると写っていた。その正体は・・・。切ない話でよかった。怖い話は好きですが、こうゆう切ない話も同じくらい好きです。

  • 日常茶飯事#1117

    川奈まり子さんなどの怪談作家さんたちの旅に関する怖い話でした。個人的には若本衣織さんの最後の2話が理不尽だけど趣きがあって良かったです。

  • みかん猫

    旅に関する怖い話。著者ごとにテイストが違って、また話もバリエーション豊かで面白かった。 この手の話で必ずある、旅館に泊まったら怪異に遭遇してスタッフに訴えて、スタッフが「ああ…」と心当たりがあるような反応をする話、みんなよくスタッフに直訴できるなあ、と。私、幽霊にあっても言い出せなさそう…

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