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とつくにとうか -幕末通訳 森山栄之助-3 アフタヌーンkc

川合円

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065360927
ISBN 10 : 4065360927
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。
現代とは比べ物にならないほど情報も手段も少ない中、
彼らは世界とどう対峙していたのだろうかーー。

欧米諸国のアジア進出に伴い、日本への注目が高まり始めたころ。
ペリー提督率いる米国の艦隊、脅威の象徴としての「黒船」が来航し、
新たな港の開港を含めた条件が提示される。
江戸幕府最大の危機、国の未来がかかった交渉の場に、
大通詞へと成長した栄之助が挑む!

同じく通詞の父と親子で挑む歌舞伎の「同時通訳」編も収録。
未来へ繋ぐ幕末のお仕事ヒューマンドラマ、完結!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YS-56

    そこで思いが通じる。見習いたくなる良き仕事ぶりでした。

  • きさらぎ

    ここで終わりかぁ。作者が意図したバランスなのか、切られたのか分からないが、いきなり時代が飛んでしまって、まとめてみました、的なラストになったのが残念。堀や森山の幕末期の本格的な活躍をこれだけで終わらせるなら、むしろ描かずに終わらせるぐらいでもよかった気がする。丁寧に描かれた作品だっただけに残念。

  • あやめ

    全編通して「通詞ならでは」という部分がやや薄味だったのと、ちょっと駆け足気味で惜しかったなあと。きっと切らざるを得ないエピソードや、キャラ設定が沢山あったんだろうと思うけど、何故か薄い部分を雰囲気コマで水増しした印象になってしまった。キャラにもお仕事漫画的な要素にも振り切れなかった感。もう少し構成を煮詰めたらもっと面白くなった気がする。歴史漫画と捉えれば勉強になったかな。江川英龍のこと知れて興味持てて良かった

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