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中学生からの絵本のトリセツ 岩波ジュニアスタートブックス

川口かおる

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000272575
ISBN 10 : 4000272578
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

絵本は「小さい子どもたちの読み物」「情緒を豊かにしたり、知識をつけたりするもの」と思っている人も多いのでは・・・・・・。本書ではそんなイメージを覆す絵本の楽しみ方や味わい方を、「アート」「推し」「10代の悩み」など様々な切り口から紹介します。そうして出会う古今東西の作品を、巻末にリスト化して掲載。

【著者紹介】
川口かおる : 長崎県五島列島の福江島生まれ。小学校教諭だった父親の都合で長崎市へ引っ越し、それ以後市内で育つ。小中高は部活動づけで、制服とジャージしか着ないような日々だったが、大学受験を控えたころからたくさんの本を読むようになり、大学は文学部を選択。中学の国語教諭を経て、現在のこどもの本の童話館グループへ入社。現在は編集や「童話館ぶっくくらぶ」の会報紙などの執筆、販売促進などの仕事を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    中学生向け絵本の楽しみ方エッセイ▽[1.絵本でアートする]飾ってみると気分は美術館[2.絵本に沼った]絵本の注目ポイント>表紙、イラスト、集めてみる、内容[3.絵本は栄養補助食品ときどき給水車]どんな心に響くか[4.えほんはRock!]絵本は本当に大切なものを伝えてくれる@自分以外の人の気持ちや視点A「世界は広くて、いろんな人がいる」実感B広い視野▽絵本には人生を知っていくための多くのヒントがある。紹介された本は巻末に一覧あり。もっと実用的な本を求めていたけど、割とエッセイ風文章でした。2024年発行

  • Aya Murakami

    図書館本。 絵本児童書ではサイエンス系が好きだなぁ…。と思っていたら…、四季の移ろいにジャケットの美しさにはたまたどす黒い感情だったり…。結構ヴァリエーション豊かですね。へんなねこの絵本は昔読み聞かせしてもらったことがあるぞ!どす黒い感情を持つのはいいけどほどほどにしておかないとエライしっぺ返しが待っているぞという話だったような…?

  • まる子

    夏の甲子園で優勝した仙台育英高校の監督が球児に絵本を読み聞かせたと知った事で、著者は中高生に向けたこの本を書こうと思ったそう。幼い頃は物語として読んだ、読んでもらった絵本はが、中高生や大人になると違う捉え方ができる。「できない」「必要とされている」「道が見えずに迷う」「コミュニケーション」「うまくいかない」など、そんな時に「こんな絵本ありますよ」と栄養補給の絵本を紹介。監督が読んだのは『あすはきっと(童話館出版)』だそう。学校では後期の委員長が任命され、「絵本で何か」と言っていたのでグッドタイミング😊

  • NakaTaka

    岩波ジュニアスタートブックスシリーズ。岩波ジュニア新書の中学生版的なシリーズ。この本では、読者である中高生達に、語りかける調子で、いろいろな絵本を紹介。絵本は決して幼い子供達だけのものではない、中高生や大人にとっても、生きて行く中で時には息抜き、時には生きるヒントを与えてくれるものだと。でも、あまり難しく考えなくて良い、楽しいものは楽しいのだから、本屋さんや図書館でふらっと絵本コーナーに立ち寄ってみればいいのだね。

  • mikky2taketake

    図書館本。中学生向けの絵本案内。疲れてるときはジュニア文庫などが読みやすいな〜と実感。いろいろな絵本が紹介されてて、絵本は乳幼児だけのものではないよ〜と。私は大人になってから絵本の良さを知った人なんで、いろいろすんなり読めました。

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