Books

プランツケア

川原伸晃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763140647
ISBN 10 : 4763140647
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

室内でOK!初心者でも安心!植物を“よみがえらせる”園芸家が教える、生命力を引き出す植物のケア方法。そして植物は、人生の“パートナー”になる。パキラ・ガジュマル・ウンベラータ・モンステラetc.

目次 : 第1章 ケア入門 初級編―基本のケア(環境/ 土壌 ほか)/ 第2章 ケア入門 中級編―健康のケア(健康診断―植物の「かかりつけ」を持ちましょう/ セルフケア ほか)/ 第3章 ケア入門 上級編―美観のケア(剪定/ 整形―観賞価値を高める仕立て方 ほか)/ 第4章 植物別ケア(フィカス系/ シェフレラ系 ほか)

【著者紹介】
川原伸晃 : 園芸家。華道家。創業1919年いけばな花材専門店四代目。1981年東京都生まれ。18歳のとき、オランダ人マスターフローリスト、レン・オークメード氏に師事。オランダ最大の園芸アカデミーWellant College European Floristry修了。2005年、観葉植物専門店「REN」を立ち上げチーフデザイナーを務める。2010年、経済産業省主催のデザイナー国外派遣事業に花卉園芸界の日本代表として選出される。2011年、花卉園芸界のデザイナーとして史上初めてグッドデザイン賞を受賞。REN開業時から植物との持続可能な暮らしのサポートを掲げ、購入した植物のアフターケアに取り組んでいる。健康診断や出張、引越し対応、ホテルなど、利用者のライフスタイルに合わせたきめ細かなサービスを「プランツケア」として提供。業界初の植物ケアサービスとしてメディアからも注目を浴びている。2020年には様々な事情から不要になった植物を買い取り、養生・再生させ再び販売する「下取りと再生」を開始。また、2022年には、枯死したり、扱いきれなくなった植物を土に還して弔い、堆肥へ再生する「植物のグりーフケア」も誕生。植物の生死にとらわれないサステナブルなケアに挑戦する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kinkin

    最近流行っている観葉植物の育て方ではなく、育てるということはどういうことか。育てるということは植物はケアすることであり、逆にケアされるものでもある。なぜ、植物には水が必要なのか、肥料が大事なのか。また水をやりすぎる、肥料をやりすぎるということはどういうことを分かりやすく解説している。その植物にとって必要な環境を知ること。日光が大事だと言っても一日中直射日光を浴びればダメージを受ける。そもそも日本という国は熱帯や砂漠の植物を育てるには難しい環境にあるという。私も育てているので参考になった。図書館本

  • みさどん

    隅から隅まで読んだ。鉢物をケアしていくという新しい分野の開拓者である筆者は、よく勉強してらっしゃる。観葉植物に特化しているけれど、病気や剪定の章などは植物全体にも通用して、わかりやすく、ありがたく使えそう。最後の対談では、今後の人類の在り方にも馳せるような貴重なものがあった。常日頃、不要な虫ばかりを殺虫するのは恐ろしい未来に繋がりそうだと思っているのだよな。好きな本棚

  • Bartleby

    うまくやれば植物は100年単位で生きる。著者は観葉植物の店を営むが、それを見据えて観葉植物のアフターケアや下取り、再生まで行っている。昨今ただ消費されるだけの観葉植物に対して。本書は植物についての哲学的考察まで含むユニークな本だ。もちろん実用書ではあり、腐植の重要性や、虫への対処法、水やりのタイミング、通気が予想以上に大切なことなど、いろいろ勉強になる。著者は華道家でもあり、植物をかっこよく見せるすべも紹介されていて、薄い本ながら至れり尽くせりだ。

  • paluko

    植物は本来人間より長生き、と冒頭に宣言。「買ってくる→しばらく楽しむ→不調→枯れる→捨てる」という不毛なサイクルを何度かくり返した末、自分はサボテンすら枯らす(実はサボテンは難易度高いらしい)植物キラー! と諦めてしまっている人にも、新たな希望が湧いてくるような本。樹形の仕立て方など、観葉植物でありながら盆栽とのハイブリッド的な感覚もあり新鮮。「健康診断」「植え替え」「再生と下取り」などの新サービスも興味深く、著者の園芸店RENを訪ねてみたくなった。

  • かめぴ

    全ての観葉植物をダメにした私に取って、救世主か。本来、植物に寿命はない…なんですと⁈名前まで付けて可愛がってたのに枯れていく植物に、こんなお医者さんみたいな人がいてくれてたら、とか反省しきり。悪運を吸い取ってくれたなんて言ってる場合じゃなかった。。換気ね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items