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京都大学で学ぶ企業経営と株式投資

川北英隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784322128543
ISBN 10 : 4322128548
Format
Books
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一流企業のトップが、自分のことばで企業経営のあり方を語った。投資対象として、就職先として、企業選びのヒントを提示する一冊。

目次 : 第1章 長期投資の本質/ 第2章 クボタ―挑戦するクボタ/ 第3章 リンナイ―熱と暮らしを創造する/ 第4章 京都銀行―地域社会の繁栄に奉仕する/ 第5章 小林製薬―あったらいいなをカタチにする/ 第6章 MonotaRO―起業家の楽しみ/ 第7章 京セラ―全従業員の物心両面の幸福を追求/ 第8章 投資スタンスと証券アナリストの役割

【著者紹介】
川北英隆 : 京都大学経営管理研究部投資研究教育ユニット教授。財政制度等審議会委員、日本価値創造ERM学会会長、日本ファイナンス学会理事、みずほ証券社外取締役、あすかコーポレートアドバイザリー社外監査役等。京都大学経済学部卒業、博士(経済学)。日本生命保険相互会社(資金証券部長、取締役財務企画部長等)、中央大学、同志社大学を経て、現在に至る

奥野一成 : 農林中金バリューインベストメンツ株式会社常務取締役(CIO)。京都大学法学部卒業、ロンドンビジネススクール、ファイナンス学修士(Master in Finance)修了。(公社)日本証券アナリスト協会検定会員。1992年日本長期信用銀行入行、事業法人融資、長銀証券・UBS証券にて債券トレーディング業務(東京・ロンドン)に従事。2003年に農林中央金庫へ転籍しオルタナティブ投資を担当した後、2007年より現在の原形となる「長期集中投資自己運用ファンド」を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アルカリオン

    MonotaRO 瀬戸欣哉氏に対する学生質問:取扱商品数の多さが強みとのことだが、在庫リスクが高まってしまうのでは?▼回答:在庫の回転率は当然、商品により異なる。回転率の高い商品は需要が大きく取り扱う競合会社も多いので実は利益率が低い。高い利益率を出せるのは、回転率の低い商品。このあたりのバランスをうまくとる必要がある。

  • もりの

    企業それぞれの取組みが紹介されていて面白かった。日本の製造業の主戦場は海外へ。アナリストの役割を意識して(目的、分析、決断)、私も株式投資に励みたい。

  •  

    とても良い本。自分のお金を誰か優秀な経営者に投資という形で託し、稼いでもらおう。そういうスタンスの本に初めて出会いました。中小がM&Aする感覚に似ているかも。最後の2つの章はちょっと読みにくかった。リンナイの社長さんが、自社製品を「これとてもいいんだよ」と感慨深そうに語っていたのが印象的。こういう会社はいいなあと思う。投資家だけでなく、就活する人にもぜひ勧めたい本だと思った。困難や不確実さに対してどう立ち向かうかというのも、個人的にとても参考になった。特に奥野さんの1章は本当に秀逸、何度でも読み返したい。

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