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京都大学人気講義の教授が教える個別株の教科書

川北英隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799330753
ISBN 10 : 4799330756
Format
Books
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

株の長期保有で資産が増える!経済がわかる!iDeCo、新NISA、つみたて投資の次のステージを考えている人へ。日本生命の資産運用部門をへて京大で証券投資を分析・研究、60年間、市場と付き合う著者による株式投資の本質論。

目次 : 第1章 まずは個別株を買って始める/ 第2章 資産運用を考える/ 第3章 長期資産運用は経済成長で潤う/ 第4章 資産を分散させ、企業を選ぶ/ 第5章 企業の将来の可能性を評価する/ 第6章 投資信託と付き合う

【著者紹介】
川北英隆 : 京都大学名誉教授。京都大学成長戦略本部・証券投資研究教育部門客員教授。1950年奈良県生まれ。京都大学経済学部卒業後、1974年に日本生命保険に入社。通商産業省(現在の経済産業省)派遣、ニッセイ基礎研究所金融研究部上席主任研究員、資金証券部長、取締役財務企画部長等を歴任。2003年3月、日本生命保険を依願退職ののち本格的に学会に転じる。中央大学国際会計研究科特任教授、同志社大学政策学部教授、京都大学大学院経営管理研究部教授等をへて現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • esop

    平易な言葉で書いていただいているものの、途中、ついていけなくなるところがちょこっとありました。 ある程度、経済学の知識を持っているといいのかも?! 株価が足元で急速に値上がりして割高だと思える水準に達していないかぎり、思い立ったが吉日、良い企業なら株価をあまり気にする必要なし。 成長する企業とは、結局のところ社会に役立つことをしている企業である。そのような素晴らしい企業の株式を個人として長期に保有することは、その企業の経営に賛成票を入れることに等しい。 そのとおりだ。

  • 33 kouch

    個別株を進めているが、自分もそこには賛成。何よりもその企業を知ろうとして学びになる。色んな業界を幅広く購入すれば生きた経済に詳しくなる。すると、勝手に、リスク分散された自前の投資信託が出来上がる。お金がなかなか持たないけどw

  • ロクシェ

    評価【◎】著者は京都大学の名誉教授で株式投資歴は54年以上。バブル市場も経験しているため説得力がある。特定の「銘柄」や「投資手法」の言及はほとんどなく、あくまで「株式投資(個別株)とはどういったものか?」を終始アカデミックに解説している。大学の講義を文字で聞いている感覚が強く、そういう意味でも『教科書』と言える。ただ主観を排した客観的な表現と思いきや、著者の主観(日本株と投資信託に対して否定的)が随所に込められていて、投資本は偏っててナンボ、他者の「投資×人生」が垣間見れる優れたツールだなと改めて感じた。

  • アマノサカホコ

    東大阪市図書館。経済成長している企業に分散投資をして長期資産運用をオススメしている本。企業を選ぶ事が重要で10年間の企業データを確認すること。売上高、営業利益、総資産が最低条件。売上が伸びROAの水準が高いか確認する。また通貨分散についても考えてほしいと述べている(円が弱いから)。企業の分析方法は投資初心者が実践するにはハードルが高すぎると感じた。それだけ企業をデータで知ることが重要なのだろう。個別株の教科書とあるが投資信託についても述べている。調べて分析する事が凄く好きな人なんだと思う

  • Kooya

    日本生命の資産運用部門を経て学会に転じた筆者による株式投資の指南書。企業の成長期待を考慮し、長期的な目線で運用することの大切さを説いている。内容自体は特段目新しくはないものの、株式投資を行う際の要点として筆者が挙げた項目の中には、日常生活を送る上でも役立ちそうな考えがあると思った。また、分散投資の対象を増やし過ぎると効果が逓減し、リスク削減といった目的を果たせなくなるという主張は、何事もバランスが大事なのだということを改めて確認する機会となった。

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