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イギリス史

川北稔

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634414105
ISBN 10 : 4634414104
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
川北稔 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • nob

    アングル人・ローマ人・デーン人・ノルマン人と、古来大陸からの他民族の侵略を受けたブリタリア。途中でスコットランドから王をイングランドに迎え入れたり、文化間民族間融和を積極的に行ってきた寛容な国だったようだ。もっとも宗教対立は凄惨だったようだけれども。関係ないが大英図書館で見たマグナ=カルタの現物が、紙一枚だけだったのにおどろいた。重々しい表紙のついた書物を勝手に想像していた。

  • あまん

    ヘンリ8世からエリザベス1世までのあたりを楽しく読んだ。離婚問題から破門されて、国教会を作るだなんて。カトリックとプロテスタント、国教会が入り乱れるわけだから、エリザベス1世の行った首長法や統一法といった法律の制定は納得がいく。また、福祉国家に舵を切ってから、サッチャーの小さな政府までのところも興味深い。覇権国家であるイギリスの没落は、福祉国家となり、技術革新が遅れたと言われているからだ。アイルランドとの問題も挙げられている。ポストコロニアリズムの視点から読めるのではないか。

  • 紫草

    「イギリス」の成り立ちから、現代までを概説。名前だけ聞いたことある王さまとか出来事とかが、よくわかっておもしろかったです。1冊でイギリス全部だから、物足りない部分はもちろんあるけど、そのへんは巻末の参考文献などから、読んでいけばいいのでしょうね。近現代はさらっと流して読んでしまったけど、最後にアイルランドについて1章割いてあったのがよかったです。

  • ひるねこ

    ★★★  旅行前に読んでおくと、旅行が何倍も楽しくなる。

  • Yuki Snowy

    イギリス史の概要が分かりやすく書かれていた。

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