Books

ネットデフレ It社会が生み出した負のスパイラル

川北潤

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839938314
ISBN 10 : 4839938318
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan

Content Description

インターネットが進化するにつれ、社会経済の足を引っ張り始めている。本書では、インターネットの重大な欠陥が原因で発生する経済の悪循環=「ネットデフレ」を指摘。その解決策も提案する。

【著者紹介】
川北潤 : 1959年東京生まれ。中央大学商学部会計学科卒。アンガマン・バス株式会社に入社。ネットワンシステムズ株式会社へ移籍し、営業第二部を統括。1994年、MVP株式会社を設立し、代表取締役に就任。2007年、MVPの商号を株式会社シンクプラスへ変更。その後、シンクプラスを香港SyncPlus,Ltd.へ譲渡し、日本法人を子会社化。SyncPlus,Ltd.ディレクターに就任し現在に至る。2011年、VIPシステム株式会社、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ダンボー1号

    もはやセカンドライフが懐かしい。2011年6月発行、ネット広告の仕事していたけど効果に疑問もっていたので興味あるテーマでした。ネット広告アドセンスもバナーもほぼクリックしないからもしグーグルが有料だったら?とか思う。営業マン始め様々な職業が消え、無料に慣れ過ぎてエンジニアへの報酬を値切る。無料だからジャンク情報も自分が書きたいだけのブログも溢れてしまう。ネットで価格比較してやすいところで買う。リアルでの店舗移動の時間交通費を節約した分ゲームの課金に回っているのかも。その後筆者のソフトは売れたのかな?

  • ごんた

    ネット販売は自動販売機、という視点はおもしろかった。ICTの発展で、自動化できる部分はどんどんシステム化されていってる。そうするとこれまで必要だった人手がいらなくなっていくわけだから、当然にその分仕事が減る。これからは、人だから生み出せる付加価値をいかに提供するか、がさらに大事になるのは間違いない。価格の安さだけで勝負する店が活躍する社会は、そろそろ終わったほうがいいと思う。でないと日本がもたない。

  • 米光一成

    いろんなサービスがあるのにそういったものをないってことにして、欠点だと繰り返す論調が気になって、うむむーって読んでいったら、自社サービスの宣伝になるって構成だった。 これ、先にこういうサービスをはじめてこういう成果をあげている→では、どうしてこういうサービスを考えたかというと、って構成にしたほうが読みやすいし印象いいのになと思ったよ。

  • トナク

    通信チャネルで大きく変わるとは思えません。商品宣伝のような本でした。

  • nizimasu

    ネットというかEコマースが実は、デフレと労働の集約化につながっているという意見はおおむね賛成。著者がいうネットでの通販が実は「自動販売機」にすぎない。そして、アグリゲーターだけにうまみがあるなどももっともな指摘。ただ、最後のほうになると急に著者が所属する自社のサービスの話になり興ざめした

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items