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ぷちぷちまめこ えほんのぼうけん

川北亮司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265081196
ISBN 10 : 4265081193
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ちょっといじわるなやさいたちのアドバイス。でもまめこは、えだまめがたくさんそだつためなら、なんだっていとわないのです。いっしょうけんめいにうたいおどるまめこ。“えだまめえだまめひとりじめ…”はたして、まめこのいのりはとどくのでしょうか。

【著者紹介】
川北亮司 : 東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『はらがへったらじゃんけんぽん』(講談社)で日本児童文学者協会新人賞受賞

相野谷由起絵 : 横浜市生まれ。多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。クレヨンハウス絵本大賞最優秀賞、『うさぎのさとうくん』(小学館)で日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫綺

    そんなに好きかい、えだまめが。焼もち妬いた他のやさいたちが、色んな言葉で邪魔をする。それでも、まめこのえだまめへの想いは、最後に奇跡を起こすのだ!!今夜はえだまめ食〜べよっと♪

  • Kawai Hideki

    枝豆好きなまめこさんをめぐって、ナスやカボチャやトウモロコシたちの悪意と嫉妬心が交錯する心理サスペンス絵本。まめこさんの、枝豆に対する一途な想いをもてあそび、内心、笑い者にしようとする野菜たちに腹が立つ。一方、まめこさんはまめこさんで、いくら好きだからといっても、枝豆を生で食べてしまってお腹は大丈夫だろうかと、ちょっと心配。ひょっとしたら、生食用の品種なのか。

  • たまきら

    緑がきれいな絵本です。いや、ここは大豆さんは怒るべきではないのか?と思いつつも、出荷されることがわかっていて世話する人を愛する牧場の動物たちのようにも思えてちと切なかった。オタマさんも枝豆が好きなので結構受けてた。

  • anne@灯れ松明の火

    隣市で。相野谷由起 さんの絵が好きなのだが、これは今まで読んだのとは雰囲気が違う。でも、とにかく読んでみようと手に取った。結果、オーライ! この話には、この雰囲気が合っていた♪ そして、とにかくおはなしが面白かった〜! 歌あり、踊りあり、当てものあり♪ 楽しませてもらった^^ もともと枝豆、大好きだが、もっと好きになった^^ おはなしライブで読んでみたいな。でも、私たちの対象・イベントには、ちょっと長いから難しいかな。  

  • いろ

    枝豆大好きまめこが,好きなだけ枝豆を食べるため栽培を始めるけど…というお話。畑で種蒔きするうち,アドバイスと称して悪ふざけしに来る野菜の精?達は,語尾が独特なので,7歳男児,語尾から野菜の種類を当てるのに夢中。素直で純真な気持ちで読むと,どの野菜達も冷笑している意味を見逃してしまい,野菜達がまめこに親切してるんだと思ったままラストを迎えそう。ラストで「あ,野菜達はまめこをからかってたの!?」みたいな。我が子はそれすら気づかず「おかげで枝豆たくさん育っていっぱい食べられてよかった^^」とニッコリ読了w

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