Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 雑食奈津子

  読了日：2016/11/13

  椿の壮絶な過去は生まれ出たその瞬間からだったなんて、あんまりだ。鳳仙先生との日々が椿にとったらどれだけ安らげることか……。棕櫚は椿にとって兄のような存在だったのか。篝もいるはずと探していたら、まさかのお前とはだれが思う。待て待て、ならば竜胆や日輪はどこだ。そして前巻で見せられた謎の男は、椿や棕櫚、篝にとっての大事すぎる人だった。おそらく次巻で悲惨な目に遭わされる彼らを思うとつらい。期待して待つけれど、痛々しくて悲しくて、やりきれない。

• 文吾

  読了日：2019/09/02

  ★★★★★/椿は流刑地で産まれた鬼子でした。島に漂着した異人のセリに助けられ、護られる安心を生まれて初めて知る椿。そしてセリの身に迫る危機。怖。明るい未来が想像できない。（t）

• DAICHI SHIBUYA

  読了日：2016/10/12

  椿の過去編。こんな悲惨な過去があるから今の椿がいるんだろうか？この経験が恐らく今の椿の能力というか、姿につながっていくんだろうなって思います。どうつながっていくのか期待して見つめたい思います。

• まめむめも

  読了日：2016/10/03

  初読。久しぶりにほんわかした時間があった。修羅場の中なんだけど。セリが素敵だったわー。

• 宮塚恵一

  読了日：2016/09/29

  椿の過去編。元は母の名前だったのか……。棕櫚との因縁も語られていくことに。後、すげーヤバい人が出てきた。いや、この作品ヤバいやつばっかっちゃそうなんだけど、こうストレートにヤバい奴ってのは……。

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