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ナースコール! 2 蓮田市リハビリテーション病院の夜明け ポプラ文庫

川上途行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591160183
ISBN 10 : 4591160181
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

舞台は埼玉県蓮田市のあるリハビリテーション病院。現役医師が描く、爽やかで新しい医療小説シリーズ第二弾!

【著者紹介】
川上途行 : 1979年、東京生まれ。第1回ポプラズッコケ文学賞審査員賞を受賞し、受賞作『ぼくとあいつのトライアル』でデビュー。リハビリテーション科医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニカ

    前作よりは読みにくい感じがしたけど、現場のリアルな感じが伝わってくる。

  • サケ太

    リハビリという戦いは終わらない。患者様の生活に、心にどれだけ寄り添えるか。新たな職員、去っていく者、変わる環境の中で、それぞれの奮闘。それぞれの理想と向き合わなければならない現実。どこまで良くできるのか、どうすれば良くできるのか、機能だけを良くすることが正解なのか、というのはこの仕事をやってる上で大事なこと。

  • ♪りんまま♪

    1作目から数年後のお話。主人公の玲子と、リハビリ病棟から内科病棟へ移っていった純平の成長が感じられて良かった。

  • 前作から数年後が舞台。恋愛模様も少なからずあった前作と異なり、今作はかなり本格的な回復期リハビリテーションを考える内容となっている。 レベルの高い病院からやってきたセラピストのギャップや指導、その有益性等、実際に現場にいる作家でないと書けないであろう内容が多く、関係者には頷ける箇所が多い。 一般の方には前作よりはやや難しいかもしれない。

  • 2Tone

    リハビリ病院の第2弾。関西の病院から転職してきた、まひろ、仕事意識も高く、技術もある。そんなまひろからしたら、周りが、なんとなく甘く見える。玲子や医師の太一とも噛み合わないところもあるが、患者を中心に気持ちや、考えた方に共通点も出てくる。医療に携わるだけに、厳しくもあるが、充実感も羨ましい感じもあります。今後の成長もますます楽しみになって来ました。

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