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人事のためのジョブ・クラフティング入門

川上真史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335450662
ISBN 10 : 4335450664
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

働きがいはつくれる。管理・マニュアル・(仕事はつらいものという)呪縛から解き放たれ、自分で自分の仕事をつくる時、ポジティブな熱中のエネルギーが生まれる―。個人と組織の幸福度を高め、成長を促す人材マネジメントとは?

目次 : 企業の成長を支える「ポジティブ」の力/ 第1部 業績向上のカギは、エンゲージメントにあり(エンゲージメントとは?/ 「仕事がつまらない」のはなぜ?/ 「会社・組織」へののめり込みを向上させるアプローチ)/ 第2部 エンゲージメントを高める個の力(ジョブ・クラフティングとは?/ エンゲージしやすい仕事のタイプを把握しよう)/ 第3部 人事施策にエンゲージメントを活かす(個人の働きがいと、組織の働きやすさを開発する)/ Bonus Track

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くらすけ

    つらい組織の文化をサバンナやツンドラに例えて、生き残り方を考える、アイデアは興味深かったです。ジョブクラブティング=意義の再考と捉えていたのですが、この本で他にも2種類あると知れました。プロセスと関係性のジョブラフティングも生活の中で生かしていきたいと思います。

  • なの

    今の課題に対する解の一つだと思う。 この本の主張において、人に対する視点が弱いとも感じた。 組織、仕事、人が揃って、はじめて大きく前進できると思う。 自分が何言ってるかわからなくなったけど、取り組む方向性の一つになると感じられて、良かった。

  • まこと

    仕事のエンゲージメントを高めるのは、感情的な楽しさ=funではなく、知的な興味や関心が掻き立てられるところにあるという意見に賛成!学生時代の詰め込み教育は、自分のinterestを追求するということを忘れさせているように感じる。またリーダー自身がグループのマネジメントにエンゲージするという部分も自分には響いた。チームメンバーがどうすれば仕事にinterestを感じることができるのかということを、自分のinterestとしていきたい。

  • 麒麟の翼

    若手の離職が絶えない、社員が成長しないと悩む企業が増えてきていると思うが、その原因や対処すべき課題が網羅されており参考になった。 今も昔もエンゲージメントは、各々が自分で見つける物だと思うので、このような手引書が必要な時代に変わったのかと思うと寂しさを感じる。 すべては組織風土に起因すると思っているので、変えるのは難しいという点については衝撃を受けたが、組織資源を軸に組織を改善していくことが重要であることはよく理解できた。リーダーか否かは、「信頼」「安心」「魅力」の3つの要素を備えているかがキーポイント。

  • りんだ

    ワークエンゲージメントとストレスの相関について言語化されていた。ストレス度合いが高い中で「自己実現を目指せ!」というのはおかしい話である。 ジョブクラブティングの概念は、「ストレス度合いを下げる」こと、「更にワークエンゲージメントを高める」ことの2つの意味で有効と紹介されている。 プロセス、関係性、意味づけの3つの要素を上手く工夫しながら高めていくこと。個人的には、社会人初めの段階でこの3つの観点で「学習生無力感」を感じたらそのあとの社会人生活で負の影響が強くなるのでは?と仮説を持った。

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