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カプースチン ピアノ音楽の新たな扉を開く

川上昌裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784636947113
ISBN 10 : 4636947118
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■第1章: ニコライ・カプースチン / ■第2章: カプースチンとの出会い / ■第3章: カプースチンの生い立ち / ■第4章: カプースチンの音楽 / ■第5章: カプースチン名曲紹介 / ■第6章: 演奏のための徹底解説 / ■第7章: これからカプースチンを楽しむ方へ / *作品リスト

【著者紹介】
川上昌裕 : 1965年北海道旭川市生まれ。東京音楽大学ピアノ演奏家コース、及びウィーン・コンセルヴァトリウムを首席で卒業。NHK『FMリサイタル』、『名曲リサイタル』、『名曲アルバム』ほか数多くの番組に出演。現在は、東京音楽大学准教授として後進の指導にあたりながら、ピアニストとしてコンサート活動やテレビ・ラジオへの出演、公開講座、講演、執筆、楽譜の編集出版、コンクール審査など多方面に活躍中。これまでにCD8枚のアルバムをリリース。特にロシアの作曲家メトネル、カプースチンの作品普及や演奏において世界から高い評価を受け、カプースチン氏からはピアノ曲を献呈されている。これまでにピアノ協奏曲第3番、第6番を含むカプースチンの21作品の世界初演、世界初録音を果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1959のコールマン

    ☆4.5。ファンゆえに点数甘し。カプースチン入門書と銘打っているが、どちらかというとファンブックと言うべきか。人物の歴史、名曲紹介、音楽の分析、弾き方のコツ、とまあ一通り読めばカプースチンについて理解出来る様にはなっているが、いかんせん入門書、なので各項目の突っ込みが浅い。加えて著者がピアニストで熱狂的なファンと来ればどうしても文章が激甘になってしまう(ファンである私でも鼻についた。ので減点)。とはいえ自分の知らない面のカプースチンを知ることが出来たので良しとする。でももう少し内容を増やして欲しかった。

  • 私の大好きな作曲家カプースチンの楽曲や人となり、川上先生がどんな経緯でカプースチンと出会ったかが書いてあるカプースチン解説書。曲リストが巻末に載っているのがありがたい。この本と、つい先日の追悼カプースチン特集のテレビでの川上先生の演奏とでソナタ・ファンタジー第四楽章を弾きたくてしょうがなくて昨日ショット社の楽譜が家に届いた。カプースチンの魅力を私自身も伝えたいと思っているから、この本は永久保存版。

  • ソバージュ

    ジャズは苦手で、過去にアムランの演奏を聴きダメだ!と遠ざけていた作曲家。こんな時節でなければ手に取らなかったであろう本。どうも即興演奏でなく全て楽譜に記されているようだし、クラシック面も強そうだと再度聴いてみる気にもしてくれた、初心者導入本としても最適。自筆の楽譜の美しさには目を見張り、作曲家の生の姿が垣間見れ興味がそそられる。全音の楽譜でも購入しようと思ったが、いつの間にか絶版になっていた?!どの曲から弾いてみようかな。。。

  • 好きなYouTuberがカプースチンのパストラールを演奏していて初めて彼の楽曲を耳にした。稀少な楽譜を取り寄せて、練習に取り掛かかるうちにもっと彼のことを知りたいと思うように。カプースチンファンの入門書と言えるかな。曲が採譜されるまでにどれだけの労力がかかっているのか、作曲者は一音にどれだけの想いを込めているのかがよく分かった。演奏者は楽譜をよく読み、思考し、作曲者の想いを汲み取らなければいけない。作品の意図するところを、正しく洞察し、音にする。そこまでして弾けるといえる。クラシックは楽しい。

  • だいや

    値段が高い以外は良い本でした。

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