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ISBN 10 : 4886837581
Content Description
戦後新・旧左翼にかつては所属し、あるいは現在も所属している10人。彼らはそれぞれの道を歩んできた。自らを振り返りつつ衰亡の時代を共に考えた。
目次 : 第1部(あるネットワークの成立とその後/ 松平直彦―本気で銃を持ち「首相官邸占拠」を計画したこともあった/ 伊東恒夫―ルビコン河を渡る決意はあった。踏み切るときは今かな?/ 朝日健太郎―周囲の変化に機敏に対応し、自分自身の変質を恐れない/ 佐々木希一―「親父、一年間だけメシを食わせてくれないか」って頼むと、親父は―/ 江藤正修―高校受験の年、共産党のおやじから『鋼鉄…』をプレゼントされて)/ 第2部(三浦暉―決めてもそれを他者に強制せず、命令もなく、だから規則もなかった/ 水谷保孝―はじめて会った左翼の中に生きた批判精神を見た/ 水谷けい子―少女時代の原風景はいつまでも消えない/ 木元康博―力や思想を振りかざさずとも、たった一人で立ち向かうことだってできる)
【著者紹介】
川上徹 : 1940年東京生まれ。60年に日本共産党に入党。64年から66年まで全学連(民青系)委員長。その後、72年まで日本民主青年同盟(民青)中央常任委員。90年に日本共産党を離党(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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