Product Details
ISBN 10 : 406533053X
Content Description
下校中にコンビニでおにぎりを買い食いしようとした小学生・もえ。しかしおにぎりを落として、転がったおにぎりは道に空いた穴のなかへ。そこにいたのは、なんだか雅な風体のカエルだった。「返して。わたしのおにぎり」もえの言葉に、カエルはこう言い返す。「これはおにぎりじゃない。おむすび」そんなこんなで、もえとかえるの不思議な冒険譚、はじまりはじまり。
目次 : 第1話 「おにぎり」と「おむすび」ってなにがちがうの?/ 第2話 緑色なのになぜ「青信号」とよぶの?/ 第3話 日本語の数字、読み方がバラバラ事件/ 第4話 その痛み、「ズキズキ」?「ガンガン」?/ 第5話 自分は「私」「あたい」「拙者」?/ ある日の学校で/ 第6話 アメリカのことをなぜ「米国」とよぶ?/ 第7話 日本は「ニホン」?それとも「ニッポン」?/ 第8話 「まち」と読むか、「ちょう」と読むか、それが問題ケロ/ 第9話 「卵焼き」と「玉子焼き」って同じもの?/ 第10話 「ひらがな」「カタカナ」はどうやって生まれた?/ そして決戦の日
【著者紹介】
川上徹也 : コピーライター。大阪大学人間科学部卒業後、広告会社勤務を経て独立。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」の第一人者として知られる。言葉のプロとして日本語の成り立ちや語源についても研究を続けており、その奥深さや美しさを「やさしく深くおもしろい」をモットーに伝えていくことを使命にして、作家活動を続けている
春仲萌絵 : 1997年生まれ。埼玉県出身。跡見学園中学・高校、学習院大学経済学部経営学科卒業。2017年よりグラフィックレコーディングを開始し、多くのイベントや会議、セミナー等へ参加。グラレコのほかに図解イラストやホワイトボードアニメーションなど、グラフィックの力を使って想いを彩る『グラフィック・クリエイター』として幅広く活動中。やわらかさ、あたたかさ、エモさにこだわった手描きのイラストや文字での表現を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
へくとぱすかる
読了日:2024/09/21
エフピー
読了日:2024/01/23
けむ
読了日:2025/08/25
さき
読了日:2025/07/08
食パン
読了日:2023/11/08
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

