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発達の気になる子の学校・家庭で楽しくできる感覚統合あそび 発達障害を考える心をつなぐ

川上康則

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816358319
ISBN 10 : 4816358315
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan

Content Description

「落ち着きがない」「運動が苦手」など発達の“つまずきの原因”を正しく理解。学校の教室や校庭、家庭でできる身近なものを使った楽しいあそびが満載!「触覚」「平衡感覚」「固有感覚」―3つの鍛えたい感覚に応じた教材付き。

目次 : 第1章 子どものつまずきを知ろう(3つの感覚/ 子どもの姿)/ 第2章 感覚統合あそび「学校で、楽しく!」(絵の具ペタペタ/ クルクル回転いす ほか)/ 第3章 感覚統合あそび「外で、元気に!」(砂あそび、はじめの一歩/ 片足立ちバランス ほか)/ 第4章 感覚統合あそび「家庭で、毎日!」(背中クイズ/ ねんどであそぼう ほか)/ 付録(触覚防衛反応チェックシート/ 平衡・固有感覚チェックシート)

【著者紹介】
川上康則 : 1974年、東京都生まれ。臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー、自立活動教諭(肢体不自由)。立教大学卒、筑波大学大学院修了。東京都立青山特別支援学校主任教諭。肢体不自由、知的障害、自閉症、ADHDやLDなどの障害のある子に対する教育実践を積むとともに、特別支援教育コーディネーターとして、地域の学校現場や保護者などからの「ちょっと気になる子」への相談支援にも携わっている。2013年より、NHK「ストレッチマンV」の番組委員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Natsuko

    「平衡感覚」「触覚」「固有感覚」の敏感さ・鈍感さによる行動しづらさ。今まで理解できなかった行動も、もしかしたら・・・と思い当たること多々。大人に対してできるメニューは多くないかもしれないが、マット運動・トランポリン・バランスボールなどを作業の合間に取り入れてみるのは良さそう。

  • もちははちゃん

    人間の三大覚(触覚、固有角、バランス感覚)についてわかりやすく説明していて、それを鍛える運動が載っている。私みたいに勉強した人にも役立つし、勉強してない人にも取り組みやすいものばかり…学校で困っていない子でも、やってみたらいいものばかり(図書館本)

  • 弥生

    【自分メモ】 自覚しやすい"五感" 『視覚』『聴覚』『嗅覚』『味覚』『触覚(識別系)』 ほとんど自覚のないそれ以外の"感覚" ・バランスにかかわる『平衡感覚』 ・運動にかかわる『固有感覚』 ・本能的な働きをする『触覚(原始系)』 感覚を統合して成長する。 ボディイメージ、視空間認知能力、聴空間認知能力 ★付録★ ・触覚防衛反応チェックシート ・平衡・固有感覚チェックシート

  • ちほ

    触覚・平衡感覚・固有感覚、それぞれの敏感/鈍感からくる事象、それに合ったトレーニングの仕方など、とても分かりやすく情報量も豊富です。同シリーズのビジョントレーニングもおすすめです。

  • pietan

    どの感覚過敏か、それに対応した、遊びで、学校でできるもの、家庭で出来るものがすぐわかる。これ、わかりやすくて、イイです。

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