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ジャパン・スマイル

川上健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569771014
ISBN 10 : 4569771017
Format
Books
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

人がいて、街があって、暮らしがある。「ありがとう」「がんばって」「おつかれさま」。そこで生まれる、それぞれのドラマと思い。読むごとに、心がまるく、あたたかくなる物語を101篇収録した掌編小説集。

【著者紹介】
川上健一 : 1949年、青森県生まれ。県立十和田工業高校卒。1977年、『跳べ、ジョー!B・Bの魂が見てるぞ』で第28回小説現代新人賞を受賞し、作家デビュー。2001年、『翼はいつまでも』で「本の雑誌」2001年度ベスト1に選ばれ、翌2002年、第17回坪田譲治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AICHAN

    図書館本。タイトル通り、日本(人)の微笑とも言うべき短編集。ただの短編集ではない。1編見開き2ページの超短編集。それが何と101編。面白い試みだ。そして面白い短編ばかりだった。口を開けて大笑いするのではなく、思わず微笑するような、あるいは微笑ましくて目がうるむような内容の短編が多い。川上健一の別の側面を見せてもらった。やはりこの作家は人情の機微をよく知っている。

  • takaC

    きっかり101篇、きっちり各2ページの202ページ+ブランクページ10ページの構成。短いようでいて2ページは中途半端な長さで、結構読み疲れた。20話くらいに厳選すればベターかも。

  • ありんこ

    短いけど、小さな幸せがぎっしり詰まっていて。当たり前の日常が大事なんだと思ったり、家族が一番と思ったり。日本人、一人一人の笑顔っていいですね。

  • もくたつ(目標達成)

    日常の当たり前のことが幸せなのだということを書いた本だと思う。多少ワンパターンで押し付けがましいが、読んでいて幸せな気分になれた。人の悪意を書いた本より善意を書いた本の方がいい。

  • 千頼

    笑顔って難しいと思っていたし、幸せまで長いと思っていた。だけどこんな身近に笑顔ってあるんだな。それに気付きにくくなっているのは悲しい。腹筋がよじれたり涙が出たりしなくても、思わず頰が緩んでしまうスマイルを大事にしていきたい。【図書館本】

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