Books

徳川家康 危機と好機に翻弄された男(仮)Php文庫

嶋津義忠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569902210
ISBN 10 : 4569902219
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
June/2022
Japan

Content Description

松平家を再興するために奮闘する未熟な若君の成長物語。二十代半ばで逝った祖父と父の跡を継ぎ、八歳で松平家当主となった元康。城も領地もなく、頼みは譜代家臣のみ。しかし、桶狭間の戦いが人質生活を脱するチャンスとなり…。

【著者紹介】
嶋津義忠 : 1936年、大阪生まれ。59年、京都大学文学部卒業。産経新聞入社。化学会社代表取締役社長を経て、作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • フミ

    徳川家康の大河の1年ほど前に出版された、家康の前半生を描いた作品です。全315頁程と、紙数は少なめですが、その分、密度は濃く、金ヶ崎の撤退→姉川→三方ヶ原→設楽原の合戦が、70頁程に詰められていたりで、初心者の方には飛び飛びで難しいかもしれませんが、家康の基礎的な流れを知っている人には、爽快感があって面白いかと思います。 御年84歳で、これだけ軽快な作品を書ける作者様に感心します。 ただ「築山殿」の扱いが冷たいですので、大河ドラマのイメージで手に取られた、女性の方はショックを受けるかもしれません…。

  • Book Lover Mr.Garakuta

    【おきな書房】【速読】:家康の前半生を中心に取り扱った本。面白い切り口で、そんな風に思ってたんだと感慨深く考えさせられる内容。主だった戦いについて、新しい視点から描かれた家康像が面白い。信康の死にまつわるところについては親の情を感じました。来年の大河ドラマを見るにあたり、読んでも面白いと思われます。

  • ブランノワール

    2023年の大河ドラマの予習に

  • みやしん

    正室を「築山殿」で通しているから夫婦の扱いは押して知るべし。子供も信康以外ほぼ出番無し。桶狭間や本能寺あたりでの心情に触れているのはよかった。タイトルに反せず前線で戦う話しが中心だから後半生は死期まで一足飛び。家臣の中でも服部半三をピックアップしている事も加え、なんか不思議な読書感でスイスイ読めるのはいいんだけど、これでいいのかなあ?いいんだろうなあ。

  • ゆきこ

    ⭐︎⭐︎⭐︎

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items