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これから日本は4つの景気循環がすべて重なる。 ゴールデン・サイクルII

嶋中雄二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492395998
ISBN 10 : 4492395997
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2020年東京五輪に向けて日露戦争・神武景気以来の歴史的勃興期がやってくる!

目次 : プロローグ 遷宮と五輪と黄金循環/ 第1章 「ゴールデン・サイクル」再び/ 第2章 大底を打った、世界と日本のコンドラチェフ・サイクル/ 第3章 バブル期以来の上昇期を迎えた日本のクズネッツ・サイクル/ 第4章 戦後七番目の「拡張優勢」局面に入ったジュグラー・サイクル/ 第5章 第一四、一五循環の基準日付とキッチン・サイクル/ 第6章 もっと金融緩和を―異次元緩和への助走/ 第7章 アベノミクスと共に浮上する日本経済/ 第8章 ゴールデン・サイクル下の日本経済の姿/ エピローグ 2020年に夢をのせて

【著者紹介】
嶋中雄二 : 1955年東京生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業、三和銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)勤務(83年退職)後、早大大学院経済学研究科修士課程修了。日本経済研究センター、三和総合研究所、UFJ総合研究所、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、07年より三菱UFJ証券(現在の三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に移る。現在、参与・景気循環研究所長。内閣府景気動向指数研究会委員。景気循環学会常務理事。早大大学院経済学研究科非常勤講師。三菱UFJリサーチ&コンサルティング客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あきら

    前半は学者らしい理論的な内容でしたが、後半はアベノミクスを絶賛し景気回復を予言していましたが、見事に外しています。5年前に書かれた内容を今ごろ批判するのは、いささかルール違反ですが、最新作ではどう修正されているのか楽しみです。

  • 田山河雄

    4つの景気循環説が一致して上昇傾向にあると云う、それはそれで結構なことであるが、著者の金融政策の基本スタンスはマネタリズムであると云う。ミルトン・フリードマンであり、サプライサイド経済学であり、新自由主義経済学であり、グローバリストであります。一面においてリフレ派であり、財政均衡論者(もしくは財政再建最優先論者)でもある。 その意味では「失われた20年」の担い手と同様であって、その限りにおいて「かつて来た道」をもう一度…と、お述べになっているのであって、参考としてお聞きすることで良いのではないか…。

  • みやちゃん

    経済誌に記載の論文を纏めたような一冊。確かに循環論からすれば、景気勃興期が到来してもおかしくはない。ただ体に染み付いた経験が、楽観視を許さない。でも私は日経3万円を期待しています(^O^)

  • H.A

    今後(2013年以降)、短期から超長期までの4つ景気循環の波がすべて重なり、空前の好況が訪れると説く。作者は、2006年に「ゴールデン・サイクル」を刊行し、本書同様に、4つの景気循環が重なり好況が訪れると説いたが、折しも、100年に一度のインパクトのリーマン・ショックに見舞われ、その主張は脆くも崩れた。その意味では、本書はリベンジとなる。これで景気に腰折れが起きたら、もうこの著者は、オオカミ少年(中年)というレッテルを貼られてしまうだろう。

  • スプライト

    データが多すぎて全て追う気にならないし、分かりにくい。読んでて面白くない。結論として、本のタイトルを見て終わりで良い本。

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