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デジタルアイデンティティー 経営者が知らないサイバービジネスの核心

崎村夏彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296109906
ISBN 10 : 4296109901
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

IDを制すものがビジネスを制す。安全・安心・の源泉。事件の深層―ドコモ口座事件、SBI証券不正出金、Facebookアクセストークン漏洩。

目次 : 第1章 GAFAの中心戦略「デジタルアイデンティティー」/ 第2章 アイデンティティー管理/ 第3章 アイデンティティー連携フレームワーク「OpenID Connect」/ 第4章 アイデンティティー管理によって可能になる「アクセス制御」/ 第5章 企業にとってのアイデンティティー管理/ 第6章 高度化するアイデンティティー管理/ 第7章 プライバシー保護とアイデンティティー管理/ 第8章 個人情報の取り扱いにおける「告知」と「同意」/ 第9章 信頼、ブランド、そしてトラストフレームワーク/ おわりに デジタル存在(Digital Being)の7つの原則

【著者紹介】
崎村夏彦 : NATコンサルティング代表、東京デジタルアイディアーズ主席研究員。米国OpenID Foundation理事長を2011年より、MyData Japan理事長を2019年より務める。Digital Identityおよびプライバシー関連技術の国際標準化を専門としており、現在世界で30億人以上に使われている、JWT、JWS、OAuth PKCE、OpenID、Connect、FAPI、ISO/IEC 29100 Amd.1、ISO/IEC29184など国際規格の著者・編者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • KAZOO

    最近話題のサイバーセキュリティなどに関わるデジタルアイデンティティについてかなりきめ細かく説明されています。最近の事例も敷衍されていたりします。図解などもあってわかりやすい気もしますが経営層がこのような内容をすんなり理解できるとは思いません。この本はいい本ですがどちらかというと担当者や管理者向けと言えるのではないかと思われます。

  • Yuichi Tomita

    再読。再読で大分内容が分かってきた気がする(技術的なところは除く)。 何となく理解したところは、ID管理の仕組み、日本のId管理はなんかズレてる、日本の個人情報保護も遅れてる、かつ、なんかズレてるというところ。 日本のこの手の運用やルールは海外に倣うことが多いので、理解しておけば今後の展開も理解できるように思う。

  • Yuichi Tomita

    非常に難しかった。 内容は非常に重要なことを書いてあることは分かるのだが、技術的なところの知識も足りず、また、著者の説明も分かりやすいとは言い難い(前提知識の説明が少ない)ため、経営者がこれを読んでも理解はできないのではないか。もう少し知識のない人間にも分かるように書いていただきたかった。 現在の認証に関する問題点や日本の犯収法、個人情報保護法の穴を理解するヒントを書いてくれてはいるので、理解できるように再度読んでみたい。

  • まさやん510

    デジタルアイデンティティー管理が、単にユーザーIDとパスワードなどによるユーザー認証を行うこと、という形で矮小化されがちな日本の状況に警鐘を鳴らし、アイデンティティー管理を行う理由や仕組みなどについて詳細に解説している。仕組みの技術的な説明に関しては、前提となる知識の説明があまりなされていないので、かなり難しかった。他方、問題意識の大枠は掴めたので、期間を置いて改めて再読してみたい。

  • Go Extreme

    GAFAの中心戦略 「 デジタルアイデンティティー 」 アイデンティティー管理 アイデンティティー連携フレームワーク 「OpenID Connect 」 アイデンティティー管理によって可能になる 「 アクセス制御 」 企業にとってのアイデンティティー管理 高度化するアイデンティティー管理 プライバシー保護とアイデンティティー管理 個人情報の取り扱いにおける 「 告知 」 と 「 同意 」 信頼、ブランド、そしてトラストフレームワーク

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