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会社は伸びているときに売りなさい。 イグジットする起業家たち

島袋直樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295402060
ISBN 10 : 4295402060
Format
Books
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの会社をどんな会社がいくらで買いたがっているか考えたことありますか?ファンドや上場企業に会社を売却してシリアルアントレプレナーとなった6人のベンチャー経営者のイグジット理論。

目次 : 第1章 起業家よ、イグジット戦略を抱け!―会社・事業売却のすすめ(なぜイグジット戦略こそ起業家に必要なものだといえるのか/ 起業家にとってのイグジット戦略とは?/ 売却はネガではなく、ポジ。その3つのワケ ほか)/ 第2章 ベンチャー企業のための会社・事業売却のキホン(そもそも売却やM&Aってなに?/ M&A後、社員たちはどうなる?/ M&A後の事業との関わり方 ほか)/ 第3章 イグジットした6人の起業家たち(経営者なら「M&AかIPOか」どちらをいつするかイメージしておくべき(宮嵜太郎氏)/ ミレニアル世代の経営者は、いかにして事業売却に至ったのか(福田拓哉氏)/ 上場企業トップから唐突に提案された売却話。受け入れた“お金以外”の理由とは?(深澤祐馬氏) ほか)

【著者紹介】
島袋直樹 : 「事業は創って売る」をモットーとした事業家集団、IdeaLink株式会社の代表。シリアルアントレプレナー。2008年に26歳でインターネット広告代理店を創業し、年商20億円規模にまで成長させる。2014年にIPO準備に取り掛かるも2年後に断念。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kentaro

    ミレニアル世代にとって、一つの企業で一生を勤めあげるという日本の昭和的価値観はよくわらかない。かつては一度就職してしまうと、他企業や他業種の実情を知る機会があまりなかったことから、転職したいと思ってもなかなか踏ん切りがつかない人が多かった。しかし、 口コミサイトを見れば、自分と同じ世代・同じような立場の人間が、自分の1・5倍もの給料をもらっていることはすぐにわかるし、SNSサイトなどを通して職場の雰囲気も見えてくる。若い世代のIT関連の起業家や事業家にとって、一つの事業を徹底的に育て上げる価値観もない。

  • 相米信者

    中田敦彦のYouTube大学で取り上げられていた本。「経営はマラソンではなく、駅伝方式の方がいい」との考え、明確なゴールを設定し、到着できるのかを練る「イグジット戦略」を持つべきだと著者は問う。イグジット戦略の到達点は、@IPO(新規上場)、A継承、B廃業の3つとし、中でもA継承で、M&Aによる会社売却が現実的であり、有効な手段とする。実際、イグジット戦略で成功した実業家たちの話も収録しているので勉強になった。

  • Yuki

    社内に制作チームを持っている会社は売れやすい傾向にある。制作チームとは、エンジニアやデザイナーなどの技術者のこと。【レーマン方式】【リテーナフィー】

  • 山田

    事業立ち上げ時に、いかに企業のゴールを見据えるかが重要か分かった。

  • 魔威駆

    数年先も見通せない現代で、ますます会社の維持が難しくなるこのご時世、より資本力のある企業にその帆を託すという発想を紹介してくれる本。

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