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キューブラー・ロス 「死ぬ瞬間」12月 100分 De 名著

島薗進

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784142231829
ISBN 10 : 4142231820
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GELC

    キューブラー・ロス先生は、『ライフ・レッスン』を読んだことがあるが、主著ともいえる本書は未読。医療の進歩により、死が遠ざけられたのは良い面もあるが、その過程は長く苦しいものになってしまった。しかも、日常で死は遠ざけられており、意識する機会が乏しく、理解が進まないことも問題。死を受け入れられない患者は、理不尽な要求をしてくることもあるが、受け入れ、寄り添うことがまず大切。また、命を長らえる源泉でもあるが、固執すると苦しみにの元にもなる「希望」というものが、扱いが非常に難しいと感じた。

  • mittsko

    【読みかけ】大好きなこの本を、島薗師匠が解説してくださる 嬉しい…(*´ω`*) ロスのこの本は語り口が柔らかく分かりやすいので、これをきっかけに手に取って下さる方が増えるのを願う 島薗先生著のこのNHKテキストでは『死ぬ瞬間』出版の背景や、その後の展開等が選りすぐって紹介されるのが好い(例えば、シシリー・ソンダースとの比較コラムとか名調子!)

  • rockwave1873

    内容ポイント○医療者の意識は病気を「治す」事に向けられ、治らないという事態の先にある死から目を逸らしていた。○医療の発達は、非人間的で機械的な治療によって患者を孤独にしただけでなく、人々に希望と目的を与えてきた信仰をますます遠ざけ、ただ不安を大きくした。○死にゆく人々の心理には大きく五つの段階がある。「否認」「怒り」「取り引き」「抑鬱」「受容」○受容を幸福な段階と誤認してはならない、感情が殆ど欠落した状態である。感想 死にゆく人間心理を五つに分けた分け方には納得するものがあった。

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