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参政党の研究 宝島社新書

島田裕巳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299072870
ISBN 10 : 4299072871
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan

Content Description

7月の参院選で躍進し、党単独で法案の提出もできるようになった参政党。その勢いや関心は衰えるどころかむしろ高まっています。保守・リベラルともに支持し、女性人気も高い参政党が目指すところは何なのか、なぜこれほど多くの有権者が熱狂するのか。現代の日本人のメンタリティを踏まえ、その人気の根底にあるものを分析します。橘玲さんとの対談を交えながら展開します。

【著者紹介】
島田裕巳 : 1953年、東京都生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みじんこ

    著者の専門の創価学会ほか宗教の話も絡めつつ。スピリチュアルが受容される理由は納得。経済・社会・国家における日本の持病、ロウアーミドル階層とワクチン等「不可視の不安」の争点化と更に大きな物語としての昇華の話など伸長の背景が理解できた。結局これまでの経済政策の失敗が何もかも悪い。れいわ新選組との関連性、あるべき社会の明確さの違いには同意だが、党名の齟齬の話は穿ちすぎではと思った。支持者の希望と政策の矛盾点の指摘は確かにと思わされ、今後の火種になりそう。ただ、公約等の情報をもとにした著者の想像の部分も多かった。

  • 倉屋敷??

    著者も言っているが、まさに創価学会の成長の仕方と似ているように宗教に近い支持者の集め方。 まぁ無関心層が政治に参加することに関して、れいわ新撰組もそうだけど良いんじゃないでしょうか。 党が急成長したことによっての人材不足と支持者と参政党の理念の乖離であっという間に消える可能性もある。

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