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「謎」で巡る神社の歩き方 2 神社創建の歴史 2

島田裕巳

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784899920939
ISBN 10 : 4899920938
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

日本人の心を知るため

神社の謎を探求する旅、第2弾!

【著者紹介】
島田裕巳 : 1953年東京都出身。宗教学者、作家。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程を卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。後に放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わ!

    引き続き2巻目も読んでみた。1巻目と同じくあっさりと読める。1巻目が記紀に現れる様な神様が祀られている神社が中心だったのだが、この2巻は出雲大社を除くと、八幡や稲荷など、庶民的で人気の高い神社がピックアップされている。特に応神天皇が習合される前の八幡の話や、神仏分離後の混乱に紛れて色々な信仰が習合された稲荷についてなどが書かれているのはファンとしては面白かった。出雲大社が須佐之男命を祭神だとする説なども書かれていたのも楽しい。いずれにしても、神社ファンにはありがたい2冊でした。

  • 乱読家 護る会支持!

    今回は「出雲大社」「八幡神」「伏見大社」について、仮説を交えながら創建の謎に迫る本です。 歴史と共に、どんどんと様々な神仏と習合し、ご利益を広げていった八幡神と稲荷神ですが、明治の廃仏毀釈により、それまで仏教と一体化していた神社の形が大きく変わっていきました。 そして、きっとこれからも変わり続けるのでしょうね。新たなご利益として、サイバー攻撃から守ってくれるとか、地球環境にやさしくなるとか、熊から守ってくれるとか、、、

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