はじめてのh8マイコン ライントレ-ス・ロボットをc言語で実践的に使う

電子回路の応用技術はこの３０年の間に進歩し高度になりましたが、物を作りたいときに利用できるデバイスも飛躍的に増えました。とくに最近は、マイコンを使うことが増えたのでハードウェアの配線は減りましたが、プログラミングが必須になりました。本シリーズは、ものづくりにマイコンを駆使して楽しい電子工作を創造する実例をやさしく解説します。

目次 : さあ、Ｈ８マイコンをはじめよう/ Ｈ８マイコン・ボードのＬＥＤを点灯させてみよう/ Ｃ言語プログラムのデバッグをしてみよう/ Ｃ言語プログラムをＲＯＭ化してみよう/ Ｃ言語プログラミングの基礎知識/ スイッチを使ってＬＥＤを制御してみよう/ タイマ機能を使って圧電ブザーを鳴らしてみよう/ タイマ機能を使ってＬＥＤの明るさを自由に変えてみよう/ Ａ‐Ｄ変換モジュール機能を使って電圧を測定してみよう/ ビュートチェイサー“Ｂｅａｕｔｏ　Ｃｈａｓｅｒ”を組み立てよう〔ほか〕

【著者紹介】
島田義人 : １９６５年東京に生まれる。１９８８年東京電機大学・電子工学科卒。１９９１年同大学院工学研究科修士課程修了。１９９４年同大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。現在、計測・制御機器メーカ勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）