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ISBN 10 : 4801936407
Content Description
木内イズムの継承とさらなる進化へ。機動力で相手を攪乱し、堅守で守り勝つ。臨機応変、自由自在に、相手や状況に応じて攻め方を変えていく。この「木内野球」を実践・進化させるためには、「準備と状況判断」が必要不可欠。選手たちに「自分で考えて動く」ことを求める、教えすぎない指導論。
目次 : 序章 監督就任早々の天国と地獄/ 第1章 名将・木内幸男監督の教え/ 第2章 プロ野球選手として日本一に/ 第3章 元プロ指導者として―備えて勝つ/ 第4章 甲子園に行くための練習と戦術/ 終章 木内イズムの継承と新たな常総野球の模索
【著者紹介】
島田直也 : 1970年3月17日生まれ、千葉県柏市出身。常総学院〜日本ハム〜大洋・横浜(現DeNA)〜ヤクルト〜近鉄。高校3年春にエースとして常総学院の甲子園初出場に貢献。2季連続出場となった夏の甲子園では、決勝でPL学園に敗れたものの準優勝と大躍進の立役者となった。日本ハムを経て、大洋・横浜で大きく開花。1995年には中継ぎとして自身初の二桁勝利を記録すると、1997年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。翌1998年には、チーム38年ぶりの日本一に貢献した。引退後は日本ハムの打撃投手、独立リーグ、DeNAで指導者を歴任した後、2020年3月に母校に復帰して常総学院コーチに。同年7月の監督就任後は、たちまちチームを秋季関東大会準優勝に導き、常総学院に5年ぶりとなるセンバツ切符をもたらした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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