Product Details
ISBN 10 : 4469222232
Content Description
入試「小論文」の限界に大学は気づいている。AO入試の最前線に立ってきた著者が、豊富な経験とデータをもとに現状の「小論文」「志望理由書」、高校の「書く」指導について問題のありかを探り、これからの展望を示す。
目次 : 第1章 「書くこと」に苦慮する大学生(大学初年次生に求められる「書く力」とは/ 大学初年次生の語彙力)/ 第2章 大学入試における「書くこと」の実態と課題(文章表現を課す大学入試と高校生の学習経験/ 大学入試「小論文」の一〇年―出題傾向の移り変わり ほか)/ 第3章 AO入試「志望理由書」はどう書かれ、どう読まれるか(選抜ツールとしての実態と限界/ 学習材としての可能性)/ 第4章 これからの「書くこと」の指導と大学入試(高校教育課程が目指すもの/ 大学の教育プログラムに見る「書くこと」の指導 ほか)
【著者紹介】
島田康行 : 1963年、横浜市に生まれる。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。私立中学・高校教諭、茨城工業高等専門学校教諭、文部省教科書調査官等を経て、筑波大学人文社会系教授。アドミッションセンター長。日本国語教育学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ユーユーテイン
読了日:2014/08/09
tolucky1962
読了日:2023/01/29
澪標
読了日:2012/10/22
ぽな
読了日:2020/01/05
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

