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楠木正成(悪党)vs足利尊氏(幕府)

島添芳実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879231123
ISBN 10 : 4879231126
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「尊氏殿、あなたは英雄だ。単に源氏の嫡流というだけではなく、生死の境で大局を捉えておられる。たぶん、『武家の英雄』である尊氏殿を、『悪党の英雄』である正成殿はよく理解しておられた。そういうことなのでしょう」赤松円心は冷静に語った―。鎌倉から室町へと歴史の歯車が動き始めた戦国時代、ともに「英雄」であった足利尊氏と楠木正成。互いの矜持を崇敬しあった二人の武将の生きざまを描く。

目次 : 序章 後醍醐帝/ 第1章 楠木正成世に出る/ 第2章 帝立つ/ 第3章 足利高氏世に出る/ 第4章 鎌倉幕府滅亡/ 第5章 建武の新政/ 第6章 反旗/ 第7章 湊川の戦い/ 第8章 南北朝と観応の擾乱

【著者紹介】
島添芳実 : 昭和30年(1955)、福岡県に生まれる。九州大学法学部卒業後、三菱銀行(現、三菱UFJ銀行)に入社。平成17〜19年、親和銀行(長崎県佐世保市)に業務出向。その後、東京都区内でサラリーマン生活を継続中。社会保険労務士、宅地建物取引士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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