Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• アマニョッキ

  読了日：2019/11/10

  交換会でいただいた本。わたしのもとに来てくれて本当にありがとう。鷹の爪団を生み出しただけで島根は偉大です。一番のお気に入りは「人口が、練馬区に抜かれた。(お返しに大根を抜いてやろうとおもいます)」かなー。なんかこう、愛があふれていてすき。もう鳥根でも正解だそうです。最高。ビバ！島根！(行ったことないけど←)

• 二分五厘

  読了日：2018/06/03

  島根県は日本で一番マイナーな県であり、一番始めに過疎問題が叫ばれた県です。人口は約７０万人だが、毎年旧暦１０月には８７０万人柱(注・ひとばしらではなく、人と柱)に膨れ上がり、大阪府に匹敵する。古事記のロケ地の三分の一は島根県であり、聖地巡礼の場には事欠かない。県名よりも出雲大社の方が有名であり、偉大なる漫画家・園山俊二先生(ギャートルズ)を擁すも、お隣の水木鬼太郎先生や青山コナン先生にプロデュース力で遅れをとってしまう。スローガンさえ後ろ向きな「リメンバーしまね」そんな自虐めいた自愛がたっぷり詰まった本。

• チェアー

  読了日：2016/02/21

  あとがきでも書いてあるが、これほど自虐的に茶化しても笑っていられるほど、島根は懐が深いということか。私は島根は好き。何もなくとも、何もしなくても許される空間があるから。宍道湖のほとりの喫茶店でのんびり過ごした時間はとても素敵でした。

• 王蠱

  読了日：2016/01/12

  自虐できるくらい、島根は今日も元気です。知名度がいまいちだったり位置があんまり知られていなかったりもなんのその、世間的な逆境なんぞどこまでも笑い飛ばす自虐という名の自愛と地愛に満ちたショートメッセージ集。「鷹の爪」の大ファンで勿論島根も（まだ行ったことはないけど）大好きな人間としちゃ読まざるを得なかった。「自虐」とあるがその実態は決して卑下でも自嘲でもない、「うちのとこではこんなんですけどね」と気楽に「島根」という土地の事情を明かし、そこからありのままに溢れて来る気持ちのいい笑いがギュッと詰め込まれている

• かち

  読了日：2016/03/06

  ほんのちょっとだけど、自慢もちょっぴり入っていると思いました。神様の多い土地の県民は、神様のようだｗと思ったとです。他県の自虐に、島根自虐で返すのが高等技術ｗ

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