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面白くて眠れなくなる「古事記」(仮)

島崎晋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569846828
ISBN 10 : 4569846823
Format
Books
Release Date
March/2020
Japan

Content Description

決闘、陰謀、恩返し、騙し討ち、禁断の恋…思わず夢中になる人間味あふれる神様と天皇のドラマティックな物語。

目次 : 1 天上の神様のはなし―天地のはじまりから天の岩屋まで(宇宙はどうやってできたのか?/ 一筋縄ではいかない子づくり ほか)/ 2 地上の神様のはなし―ヤマタノオロチ退治からヤマサチビコ帰郷まで(勇者の化け物退治/ いじめられっ子を助ける ほか)/ 3 最初の天皇のはなし―神武東征からサホビメの最期まで(東への旅立ち/ ピンチに次ぐピンチ ほか)/ 4 悲劇の英雄のはなし―ヤマトタケルの活躍からその死まで(手に負えない乱暴者の皇子/ 敵地潜入のため美少女に変装 ほか)/ 5 騒がしい時代のはなし―神功皇后の渡海から仁賢天皇の即位まで(天皇にも下る神罰/ 海を渡る身重の皇后 ほか)

【著者紹介】
島崎晋 : 1963年東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集を経て、現在、歴史作家として幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kazu4

    『古事記』に登場する人物は、非常に人間的である。ただし、名前が似すぎていて、区別しづらいのが欠点である。名前の由来をじっくり調べればもっと面白いのだろうが。

  • maki

    神様の登場が多すぎて、名前が覚えられず、ざっくりとストーリーを追いました。ちなみに神を数える単位が「柱」だと知りました。「鬼滅の刃」の柱は、これからきているのかと思いました。

  • Junya Akiba

    面白くて眠れなくなる、、、というほどには覚醒効果はなく、やっぱり途中で催眠効果が発動してしまった。ギリシャ神話とか千夜一夜物語もそうだと思うのだが、全体像を説明しようとしながら一つずつの挿話もそれなりに楽しめるように本を書くというのは、そもそも難しいことなのかも知れないと思いました。これをきっかけに今度はもうちょっと深堀した読み物を読みたなぁ〜。ヤマトタケルのところなんて尾ひれはひれを付ければとっても楽しい物語になりそう。

  • 櫛橋光

    「日本書紀」が天皇家の正当性に終始してるのに対して、騙し討ち・禁断の恋・陰謀等色々と有ります。明らかに神話の時代は有名な神様も多く登場してなかなかに面白いです。大王(おおきみ)の時代になると何気に残虐なシーンかさらっと出て来たり、古代人の感覚はいまいち理解出来ないですね。手足を引きちぎって捨てたり、体を二つ折りにしたり、剣で串刺しにしたり酷いですわ。次から次に人物が出て来るので、後半は系譜とか系統がごちゃごちゃに。男か女も良く分からない名前も。

  • そろけん

    イザナギ、イザナミが島々、神々を設けた後、スサノオの命を受けオオクニヌシが国造りをし、アマテラスの使者によりオオクニヌシから国譲りが行わた。オオクニヌシが国譲りの代償として求めたのが出雲大社だという。その後、天孫降臨で高千穂に降り立ったニニギが容姿の醜いイワナガを妻にしなかった事が災いし天孫の命が限りあるものとなり、後の天皇は高天の原に暮らす天つ神とは比べ物にならないほど短くなった。ヤマトタケルはあまりに純粋であまりに惨虐ないため父に愛されないまま天命を立った強くも寂しき神である。

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