Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2022/05/11

  晴れて東条冬季と《特別な関係》になった高校生・稲森春幸。しかし冬季が生徒会長の秋元先輩から生徒会への加入を迫られ、春幸と一緒にいる時間を守るため体育祭で勝負する第二弾。全て一人で何とかしてしまうかつての冬季のような孤高の存在・秋元先輩。そして二人の関係を知り、冬季が相応しいかどうか見極めようとする春幸の後輩・八雲世良。そんな二人を相手に負けられない戦いを挑む冬季の変化と成長を実感させる展開でしたけど、いやほんと春幸効果はすごいですね（苦笑）そんな勝負のご褒美を二人で楽しむ姿もとても楽しそうで良かったです。

• rotti619

  読了日：2022/05/19

  岸本和葉ヒモシリーズの中でもガチヒモ系第2巻。1巻で正式に恋人関係になった事で春幸に冬季の隣を歩く覚悟が出来たことから、かなり良い男として描かれている。そんな彼を慕っていた後輩・八雲世良、彼女を自分と同類の能力を持っていると思い生徒会へ勧誘する先輩・秋本紅葉と冬希が球技大会で対決するのがメイン。春幸を”頼りにしていた”八雲、冬希を”能力のある者は人の上に立つべき”として見ていた秋本は、彼らの本質を知ることになる。冬季が何故春幸に惚れ込んだのかその理由が明らかになる事で、彼が本来持つ優しさがよく出ていた。

• 真白優樹

  読了日：2022/05/16

  春幸と恋人同士となった冬季に、春幸の後輩である世良が挑んでくる中、生徒会長である秋元先輩が勝負を挑んでくる今巻。―――普通がいい、そう望むからこそ特別を尽くせ。　二人の関係に外部からの新風を吹き込む事で恋の炎を更に燃え上がらせる今巻。特別ではなく普通として、という冬季の成長と変化が眩しい、更に確実に面白くなっていく巻である。彼がいるから強くなれる、人でいられる。お互いがお互いの味方であるからこそ、唯一無二。果たして二人のそんな関係は何処へ向かうのか。揺らがぬ思いの行く先とは。 次巻も須らく期待であるべし。

• サンゴ

  読了日：2022/10/16

  一人でなんでも出来てしまうのも困りものか

• 中性色

  読了日：2022/05/25

  日付登録用。感想は後日

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