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子どもと木であそぶ

岩谷美苗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487811335
ISBN 10 : 4487811333
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アオダモの枝で蛍光ペンあそび、ナツメの葉で甘さを感じない実験、ムクノキの葉でヤマザクラをみがく、ムクロジの実でイルミネーション、葉拓でエコバッグづくり…など、身近にある木を素材に、親子で楽しくあそべるアイディアを、樹木医の著者がナビゲート。

目次 : あそび(タイムラグで読める字書き葉/ 飛ぶ種キャッチ ほか)/ 実験(枝の蛍光ペン/ ムクロジの洗濯あそび ほか)/ 観察(手触りランキング/ 葉っぱソムリエ ほか)/ クラフト(樹皮の接着剤/ ムクで樹皮みがき ほか)/ 食(魔女ジュース(ブドウサイダー)/ ホオの葉でバーベキュー(みそ焼き) ほか)

【著者紹介】
岩谷美苗 : 1967年島根県生まれ。東京学芸大学卒業後、森林インストラクター第一期の試験に合格し、女性初の森林インストラクターとなる。1998年、樹木医に。2000年、「NPO法人樹木生態研究会」を設立。現在、「街の木らぼ」代表。「木で笑いが取れたら幸せ」をモットーに、講演・出張授業等を多数おこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • リコリス

    もしかして感想・レビュー第1号みたいです♬遊び、実験、観察、クラフト、食の各項目に分かれていて自由研究用にもピッタリだと思う。カツラの落ち葉が甘い香りの芳香剤になるらしくて、どこかにカツラの木を探しに行きたい(笑)ネコヤナギの花芽をいっぱい詰め込んだ【落ち込んだ時に開く宝箱】が面白い。ふわふわ気持ちよくて私も好き♡箱の中に手を入れて癒されるっていうのすごくわかるしやってみたい!(笑)まつぼっくりは着火剤にもなるし濡れると閉じる性質を生かして間に草花を入れて小さな生け花を作るのは是非やりたい♡

  • booklight

    『樹の手帳』の樹木医の岩谷さんの木あそびガイド。実際に遊んでいる中からセレクションで、出前授業や自分の子供ともやっているので、リアルな話が面白い。ムクロジの洗濯あそびでは「洗剤の半分ぐらいの洗浄力」、朴葉でバーべーキューでは「カシワの葉にカレーライスをもったら、うちの子供らは慣れきっていて何も言わずに食う」、マテバシイのどんぐりみそは「味噌の味しかしない。どんぐりはどこ」、甘味が感じなくなるナツメマジックでは「金平糖はかなり残念な食べ物になる」、クスノキなんちゃってペンは「DSには使える」など。

  • ちく

    全部やってみたい!って思った。また始めの木と遊ぶための心得が良かった。食べるときは図鑑2冊以上で確認とか、虫が嫌いな子は見つける天才とか。かなりフィールドワークっぽい道具紹介もいい感じ。

  • みい

    森の中で遊ぶ。木の実に葉っぱに木の幹に。いつもと違った遊びができるのはおもしろいな。葉っぱのサンダルやってみたい。

  • わたし

    自然と触れ合う課題なので、お借りしようかと。身近には見当たらなそうなものもあったけど、読みやすくて面白かった

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