Product Details
ISBN 10 : 4296115200
Content Description
経営知を総動員し日本企業の悩みに応える。なぜ日本企業の存在感が高まらないのか。本書は、日本発のグローバル企業が、世界における競争力や存在感を高めるなかで直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼー・ジャパンの半世紀以上の活動を通じて得た学びや解決に向けたアプローチの例をまとめたもの。持続可能かつ包摂的な社会を目指すために是正すべき乖離である「エンパワーメント・ギャップ」や「サステナビリティ・ギャップ」といった概念や、独自開発した「組織健康度指数」(OHI)など、マッキンゼーが全世界で行っている最新かつ独自の調査や分析なども実例とともに紹介する。
目次 : 第1章 包摂的かつ持続可能な経済社会の実現に向けて/ 第2章 日本企業の特性を踏まえた成長アプローチ/ 第3章 成長実現のためのポートフォリオ改革/ 第4章 データ活用を通じた経営革新/ 第5章 「個」の力を最大化する組織/ 第6章 挑戦するCEOに求められる資質と役割
【著者紹介】
岩谷直幸 : マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー日本代表。一橋大学経済学部卒業。在学中、テック企業HENNGE創業に関わる。1999年入社。カーネギーメロン大学経営学大学院(テッパースクールオブビジネス)修士課程修了(MBA)
ミケーレ・ラヴィショーニ : マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー。2007年入社。ライフサイエンス(製薬・医療機器)セクターにおけるグローバルのリーダー。ミラノ大学修士課程修了(生物工学)、米ベイラー医科大学大学院博士課程修了(生物工学)、テキサス大学経営学大学院修士課程修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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