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日本のことわざを心に刻むー処世術が身につく言い伝え

岩男忠幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784809416323
ISBN 10 : 4809416321
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan

Content Description

ものすごい説得力をもつ「諺」。先人たちは、生きていくうえでさまざまな場面でヒントや指針となる教えや知恵を諺というかたちで私たちに残してくれました。人との付き合い方、言葉の使い方、お金に対する考え方など、先人たちとは生きていた時代は違いますが、現代に置き換えても通用するものばかりです。

目次 : 男と女/ 夫と妻/ 親と子/ 嫁と姑/ 人間模様/ 言葉/ お金/ 花木/ 四季/ 天候・天災/ 偉人たちの教え/ もじり・しゃれ

【著者紹介】
岩男忠幸 : 1956年、福岡県生まれ。兵庫県立神戸商科大学(現兵庫県立大学)卒業後、一般企業にて主に社内の情報システムの構築・運用に携わる。20年ほど前から漢字1万7000字の字源(成り立ち)、その訓読み=大和言葉の語源、ことわざ、慣用句等、日本語について研究しまとめてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-ba05f6.html

  • 友蔵

    諺は戒めとか何かを教え伝えるためのものかと思ったら、意外と人間くさいというか日本人の感性の豊かさを感じます。日本の四季や日々のあれこれを面白く表現したり、言葉を楽しむ心の豊かさは今こそ必要なのかもしれない。

  • アイロニカ

    書店や広告でよく目にしたため衝動的に購入。一般教養として諺や格言を使えたなら面白いとは思うものの、説教じみたり古臭さを帯びたりで悪い意味での“格言おじさん”にならないよう気をつけたい。他人にあれこれ言うよりタイトル通りに自身の心に刻んで処世の参考にするのが吉か。個人的には人間模様を表す言い回しよりも自然と情緒を絡めて詠んだ句が好きだなぁ。

  • かすみ*

    古本屋にて。知らない言葉もあるだろうなと思い読んでみました。知識が増えるのは嬉しい。

  • namtek

    昔の人はいろいろなことを考え、それを後世に残そうとしたのか、教訓となることが多い。この頃はことわざを持ち出して話をすることが少なくなったが、会話中で挙げられればいいだろうなと感じた。

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