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医者が末期がん患者になってわかったこと ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々

岩田隆信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806111146
ISBN 10 : 4806111147
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • SHINO

    たしか、かなり昔に読んだけど再読してみた。序章にある、患者の痛みを知識としては理解できているつもりでしたがじつはほとんどわかっていなかったこと。また医者のなにげない一言やしぐさでどれほど患者さんの心か揺らぐものなのかということ。さらには病院の医療がいかに医療サイドの都合で決められているかということ。これらは実際に患者として病院にかからなければ実感できないんだろうな。これだけ病気が何人に一人とかゆわれてる時代でも医者が実際にがんになるのは少ないのだろうな。もう少し医者ががんや他の病気になってみれば治療がどれ

  • ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き

    著者である患者自身が脳外科医なので、悪性脳腫瘍の大変さがよく分かる。続編も出ているらしいので、今度そちらも読んでみたい。

  • パファ

    脳外科医が悪性の脳腫瘍になってしまってからの日記+その頃の出来事や思いをつづった闘病記。専門用語を使ったりしているが、とても読みやすく、患者となってからの気持ちがひしひしと伝わってきました。余命1年と宣告され3度の手術を乗り越えてもなお乗り越えることができない。医療の限界・・・。 また、機会があれば読みたい。

  • adkrsh

    脳腫瘍に冒された脳外科医の闘病記。 患者になって実感したことから、患者のQOLを保つべく医療に求められる「気づき」を著したもの。 たとえば、 ・アトロピン後の苦痛な口渇 ・長時間の検査が患者に与えるストレスについて ・バルーンカテーテルの不快さ ・患者の精神的ケア(たとえば鬱、入院ストレス)への精神医学的な介入の必要性 ・苦い、量が多い内服薬のうっとうしさ 自分の立場になってみないと気付かないこれらのことを念頭に置くことで、患者に対する共感を強くでき、患者に寄り添った医療に近づく。かも。

  • こぎん

    1999.2.14

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