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日本人の9割が知らずに使っている日本語 青春新書プレイブックス

岩田亮子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413211550
ISBN 10 : 4413211553
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan

Content Description

日本人として知っておきたい“いつもの日本語”再発見!!

目次 : 1章 富士山(ふじさん)に、浅間山(あさまやま)。山の呼び方が違うのはなぜ?―外国人の疑問に日本人も答えられない日本語11/ 2章 「ウソつけ!」って「ウソをつきなさい」と命令することになるのでは?―「なんでそう言うの?」と聞かれて答えに困る日本語16/ 3章 「さようなら」で、どうしてグッドバイの意味になるの?―「そもそもどういう意味?」で答えに詰まる日本語19/ 4章 「山々(やまやま)」とは言っても、「川々(かわかわ)」と言わない理由は?―「違い」を聞かれても答えられない日本語15/ 5章 坂道は「おりる」のか?それとも「くだる」のか?―「どっちが正しいか」自信が持てない日本語17/ 6章 人に良いことをする「親切」。なぜ「親」を「切る」と書く?―「なぜ、その漢字?」にきちんと答えられない日本語13

【著者紹介】
岩田亮子 : 日本語講師。大学卒業後、産業・経済専門紙記者を経て、2003年から現職。現在、外資系自動車会社をはじめIT部品メーカーなどのビジネスパーソンや外国人研修生を対象とした日本語研修、日本語学校での授業を担当。初めて日本語と日本文化に触れる外国人から、大学や大学院への留学を目指す外国人まで、「誰もが楽しく学べる」をモットーに日本語のレッスンを実施。外国人の生徒さんから寄せられる素朴な「日本語の大疑問」に日々新たな発見をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぴえろ

    著者は日本語講師。何気なく使っている言葉でも外国人が疑問に思っていることを紹介している。改めて説明するとなると難しい、というか分かってない事が多い。緑色なのになぜ「青」信号なの?いっぱいとたくさんはどう違うの?子どもに聞かれることもあり、ためになるしとても面白く読めた。日本語って難しくもあり、趣きもありそして楽しい!って気付かせてくれる本でした。

  • coldsurgeon

    普段、何気なく使っている言葉の、成り立ちや意味をしることができました。言葉は、時代とともに少しづつ、変化していくものだと、つくづく思った。

  • 口車の弥七

    日本語って難しいと思うとともに、日本語って素晴らしと再認識できる本です。この言葉はこういう意味ですというだけの本ではなく、著者が外国人相手に日本語を教えていることから、外国人からみたら、この言葉とこの言葉の違いがわからない、という視点が多くて面白かったです。寺と神社で音読みと訓読みが変わるとか、山がヤマなのかサンなのかなど、そういうことだったのかと納得です。ただ、違いは書かれているものの何故かが書かれていなかったり、こういう場面ではこうだと教えていますと投げてしまっているところも散見されたのは残念でした。

  • アンゴ

    ★★☆☆☆ 日本語学習者から違いを質問されて、母語話者なら使い分けはできるけど、説明に困る言葉や読み方を取り上げている。 狙いは悪くないが、理解が主観的で、説明も中途半端。これでは学習者が誤解したり、???なったりしそうに思える項目もある。少なくとも日本語教師が鵜呑みにして授業で使えるレベルではなく、不見識な日本語教師が不用意に披露しようものなら、突っ込まれかねない解説があり残念。

  • つん

    普段意識せずに使っている言葉や言い回しの数々。確かにどうしてそういうの?って聞かれたら説明できないなぁ。外国の人は、一つ一つ覚えるのかと思うと、別の国の言葉を覚えるって本当に大変だわ、と改めて感じました。

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