Product Details
ISBN 10 : 4166610600
Content Description
昭和初期の北樺太石油、満洲国建国時の油兆地調査、そして南方油田。そこには確かに石油があったはずなのに、日本はモノにできなかった。厖大な記録を読み込んで明かされる真実、今に活かすべき教訓とは。
目次 : 第1章 海軍こそが主役/ 第2章 北樺太石油と外交交渉/ 第3章 満洲に石油はあるか/ 第4章 動き出すのが遅かった陸軍/ 第5章 対米開戦、葬られたシナリオ/ 第6章 南方油田を奪取したものの/ 第7章 持たざる者は持たざるなりに
【著者紹介】
岩瀬昇 : 1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクでの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
さきん
読了日:2018/07/28
金吾
読了日:2024/01/08
coolflat
読了日:2020/10/07
鯖
読了日:2019/10/20
Porco
読了日:2017/05/24
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

