Books

こども法医学

岩瀬博太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897754703
ISBN 10 : 4897754704
Format
Books
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニュースで話題の、あの事件・事故を解明している人たちはだれ?こどもからおとなまで、読んでなっとく、法医学の世界!日本の法医学の第一人者がわかりやすく解説!

目次 : 第1章 「死」について考えてみよう(生物の「死」とは?/ 医学的な「死」の定義/ 脳死/ 死亡時刻ってどうやって決めるの?/ 死因を決定するために重要なこと)/ 第2章 法医学ってどんな学問?(法医学は何のためにあるの?/ 「異状死」と「ふつうの死」って何だろう?/ 「異常死体」にかかわるのはどんな人たち?/ 警察にはどのようなときに届け出するの?/ 法医学の歴史(世界編)/ 法医学の歴史(日本編))/ 第3章 海外と日本の法医学の実情(ほかの国ではどうなっているの?/ 日本の死因究明制度の問題点はどこに?)/ 第4章 ドクターいわせの法医学教室(ドクターいわせの仕事場はどんな感じ?/ CTって何?/ DNA鑑定ってなに?)/ 第5章 ドクターいわせの法医学事件簿(ケース1 路上に倒れている外傷がない死体を発見―解剖はとても重要です1/ ケース2 林のなかでまるい傷がある死体を発見―解剖はてとも重要です2 ほか)

【著者紹介】
岩瀬博太郎 : 解剖医、医学博士。千葉大学大学院医学系研究院法医学教育研究センター長。東京大学大学院医学研究院法医学教室教授。1993年東京大学医学部医学科卒業。1998年医学博士号取得。東京大学大学院医学系研究科法医学講座(助教授)、千葉大学大学院医学研究院法医学教室(教授)を経て、2014年より現職。日本法医学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • pascal

    都道府県により違いがあること、海外との違いなど広く学ぶことができた

  • ゆうぴょん

    小6娘。これは大人のほうが為になりました。法医学というと、科捜研の女や法医学教室の事件簿的なイメージなんだけれども、もっと広域的な学問だった。事件だけではなく死因を特定することでウィルスの流行を防げたり、今後の医学や人々の安全のためになるということを知りました。 また、法医学のための現場があまり日本になく、激務だということもびっくり。

  • cinnamon

    こども向けと言うが、知らないこともたくさんあり大変勉強になった。 ウクライナに国際司法裁判所がチームを派遣しているなど知りもしなかった。自らも危険な状況であるのに、死者のため、今生きている人のために活動しているのだ。 日本も死因究明制度がもっと充実させてほしい。日本は死者も生者も人が個人として大切にされてないように感じる。

  • さりー

    子どもでもわかりやすく描かれた法医学の本。 日本の法医学者の雇用の受け入れ先が少なく、司法解剖の割合が47都道府県で差があり、海外に比べても法医学者人数が少ないのは日本の問題の1つだと思った。

  • 千代

    易しく読みやすい。子ども向けだけど、大人が読んでも面白い。第4章の法医学教室、第5章の法医学事件簿が面白かったので、鑑定方法や法医解剖についてもう少し知りたい。江戸時代の骨なのにボーン君...。ショック(?)を和らげるためかちょいちょい和ませてくる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items