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中高生のための新書のすすめ 岩波ジュニア新書

岩波ジュニア新書編集部

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005090020
ISBN 10 : 4005090028
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

創刊以来、若い世代の好奇心を刺激し、多様な世界への扉を開き、ときに生きづらさや不安に寄り添ってきたジュニア新書。今、そして未来を生き、つくる人たちへ、先輩たちからエールを送るとともに、新書を読む意義と楽しさを伝えます。巻末には、これまで刊行した書目の総目録、索引を収録。1000点刊行記念出版。

目次 : 1章 読書のメリット―ジュニア新書を読む(面白い本は面白い!(鴻上尚史)/ 知の森へ分け入っていく(元村有希子)/ 思考という冒険は本から始まる(安田菜津紀)/ 隠し扉の向こう側へ(渡邊十絲子)/ 自分で考え、行動するために、読書を(池上俊一)/ 正解なき時代を生きる(名古谷隆彦))/ 2章自分らしさを見つけるための新書読みのすすめ(山本慎一)/ 3章そこは本の出番です!―学校図書館・教室で(なにかあっても大丈夫。本があるから。(三宅和恵)/ あの手この手でアプローチ(大藤佐和)/ あなたにぴったり!の1冊、あります(石田紀子)/ 理系も文系もすべての学びのために(笠原諭)/ 読書記録と学年文庫の試み(木原拓洋))/ 4章 コロナ禍の学校図書館(「彼」らの「読む」を枯らせない(加藤志保)/ ピンチをチャンスに!(木下通子)/ コロナ禍の学校図書館(成田千晶)/ コロナ禍で学校図書館ができること(伊吹侑希子)/ 「戸惑い」から「模索」へ(成田康子))/ 5章 10代からの新書―自分を知る・世界を知る(土居安子)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本。新刊棚。 そうか、もう1000冊目なのか。コンプリートするのに時間がかかりそうな冊数です。そして79年から続いているのかYA新書の老舗ですね。 読みたい本がさらに増えてしまった本書ですが、「1冊読んでそれがすべてと思うな」という内容の言葉は重い!視野を広く持つためにも自然農系読んだら慣行農法も読もうといったスタンスを続けていきたいです。ただ1冊がすべてというスタンスを貫いてしまえばアメリカの福音派みたいになってしまいますね。

  • 月の実

    図書館本。岩波ジュニア新書1,000点刊行記念の別冊。新書入門のような読み物で、巻末には刊行された書目の総目録と索引が収録されている。詩人・書評家の渡邊十絲子さんの文章に感動。“本を読むのはできるだけゆっくり、そして、自分がその本から得ようとしている知識とは関係が薄そうな部分ほど注意深く読むのがいい”とあり、さらに寄り道することで予期しない世界にたどり着く豊かさが本の魅力と述べられている。寄り道読書をする余裕さえあれば、いつでも未知の“隠し扉”が見つかる。読書の楽しさを思い出し、すごく読書したくなる。

  • 崩紫サロメ

    岩波ジュニア新書のすすめ&総目録。高校の教諭や司書教諭をメインターゲットとしている感じの本で、各学校の取り組み紹介が面白い。ビブリオバトルなど定番のものから新書回転寿司など様々な取り組みが。地味に良いなと思ったのがジャンル別ではなくジュニ新を刊行年別に並べるという展示方法。巻末の総目録(刊行順)を見ていると、ジャンルにとらわれず新な自分の側面に気付く良い素材だな、と思う。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》1979年岩波ジュニア新書が出版されて、学校図書館や、市立図書館から、1〜60巻迄借りて読破。学生だったからでしょうか。社会人になり、それからは、タイトルやテーマが、気になるものを読んでます。新書の読み方を教示してもらって、新書に又、はまりそう。

  • 訪問者

    愛読書である川北稔『砂糖の世界史』、遅塚忠躬『フランス革命ー歴史における劇薬』等を有する岩波ジュニア新書1000点刊行記念出版。前半の新書おすすめ案内も面白いが、後半の総目録が大変ありがたい。

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