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2017年・第15回「このミステリーがすごい!大賞」大賞受賞作 がん消滅の罠 完全寛解の謎

岩木一麻

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800265654
ISBN 10 : 4800265657
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan

Content Description

治るはずのないがんは、なぜ消滅したのか―余命半年の宣告を受けたがん患者が、生命保険の生前給付金を受け取ると、その直後、病巣がきれいに消え去ってしまう―。連続して起きるがん消失事件は奇跡か、陰謀か。医師・夏目とがん研究者・羽島が謎に挑む!医療本格ミステリー!2017年第15回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作。

【著者紹介】
岩木一麻 : 1976年、埼玉県生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科修了。国立がん研究センター、放射線医学総合研究所で研究に従事。現在、医療系出版社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 遥かなる想い

    第15回(2017年)このミス大賞。 がん寛解を題材にしたミステリーである。 医療ミステリーのためなのか、 チーム・バチスタの 雰囲気を感じるが …がん消滅事件の背後にある 恩師 西條先生をめぐる 因縁が哀しい。 最後も ミステリー大賞らしい驚きの結末だった。

  • K2

    本格的な医療ミステリー。 がんの完全寛解(かんぜんかんかい)が、こんな目的で行われているなんて(゜o゜ 筆者の知識経験によるストーリー展開は凄いですね。 面白すぎて一気読みでした。

  • absinthe

    東野さんの名作タイトルをもじって『悪魔の救済』と名づけたくなった。会話は知識偏重で人物の造形が浅く、好き嫌いが分かれるクセの強い作品だ。absintheはこういうの大好きだが、嫌う人も少なく無いだろう。医療ミステリとあるがサスペンスかホラー。とても興味深かったし、専門用語はそれとなく解説されるので解りやすかった。オチのトリックは素人に思い浮かぶ訳の無い高度なものなのでミステリとは言いがたい。

  • うっちー

    このミスらしい作品。着眼は面白いが、もう少し読み易く。

  • つるちゃん0719

    2017このミス大賞受賞作。 ずっと読みたくて、やっと読めました、余命半年の宣告を受けた癌患者が生命保険の生前給付金を受け取ると癌が消え去るという活人事件。面白かった! でも西條先生信じてたのに、そこまでしなくてもと思う。夏目先生の説明、勉強になりました。

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