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ISBN 10 : 4065241774
Content Description
西欧に生まれた「啓蒙思想」が、現在のアジアを作った。いちはやく西洋に学び、アジア諸国の先行例となった福沢諭吉。中国共産党の創設者・陳独秀と、文学革命を謳った胡適。インドネシアの女性運動の先駆者、カルティニ。さらに、インドのネルーとガンディー、朝鮮の儒教知識人・朴泳孝、日本に学んだベトナムのファン・ボイ・チャウなど、先覚者たちの波乱の生涯と、近代アジアの苦闘の歴史。
目次 : はじめに―「啓蒙思想」は過去のものか?/ 序章 啓蒙思想の誕生と明治日本/ 第1章 ヨーロッパは革命の賜物だ―中国 陳独秀と胡適/ 第2章 それは私の一生の望みです!―インドネシア カルティニとハッタ/ 第3章 われわれの人生は、枯木に行く手を塞がれている―インド ネルーとガンディー/ 第4章 残念ながら私はわが国に生まれた―朝鮮・ベトナム・タイ・シンガポール・トルコ/ 終章 一身にして二生を経るが如く―近代アジアの共通体験
【著者紹介】
岩崎育夫 : 1949年、長野県生まれ。立教大学文学部卒業。アジア経済研究所地域研究第一部主任調査研究員、拓殖大学国際学部教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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樋口佳之
読了日:2023/03/24
羊山羊
読了日:2024/06/04
小鈴
読了日:2021/11/07
小鈴
読了日:2021/11/07
templecity
読了日:2022/01/12
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