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13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語

岩尾俊兵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041125687
ISBN 10 : 4041125685
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan

Content Description

中学校の図書室で見つけた不思議な“教科書”―そこからヒロトと仲間たちの大冒険が始まった!「リン、ぼくといっしょに“株式会社”を作らない?」中学生から社会人まで、この一冊で仕事と人生を切り開く力を身につける。

目次 : 第1章 不思議な教科書/ 第2章 ぼくたちの放課後ビジネス/ 第3章 私たち、株式会社はじめます/ 第4章 俺たちの合言葉は「なんでも、どこでも!」/ 第5章 ワタシたち「ゴミ買います!」放課後株式会社の奇策/ 第6章 放課後株式会社、乗っ取りの危機/ 第7章 伝説の経営者登場/ 『みんなの経営の教科書』

【著者紹介】
岩尾俊兵 : 慶應義塾大学商学部准教授。平成元年佐賀県有田町生まれ、父の事業失敗のあおりを受け中学卒業と同時に単身上京、肉体労働等に従事した後、高卒認定試験(旧・大検)を経て、慶應義塾大学商学部卒業、東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了、東京大学史上初の博士(経営学)を授与される。大学在学中に医療用ITおよび経営学習ボードゲーム分野で起業、明治学院大学経済学部専任講師、東京大学大学院情報理工学系研究科客員研究員、慶應義塾大学商学部専任講師を経て現職、CHFホールディングス株式会社社外監査役、株式会社ドリーム・アーツ社外取締役を兼務。著書に『イノベーションを生む“改善”』(有斐閣、第73回慶應義塾賞、第37回組織学会高宮賞、第22回日本生産管理学会賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たか厨

    2022年6月刊。この筆者の本は初読み。略歴によれば、筆者は慶應義塾大学の商学部准教授で、複数の会社で社外取締役や監査役に就いている人物。いわゆる小説家ではない。本書は「経営とは何なのか?」を「たまたま発見した『みんなの経営の教科書』なる書物に導かれ、中学生4人が『株式会社』を設立する」という物語仕立てにして、若年層に分かりやすく解説した一冊だ(物語とは別に、巻末に『みんなの経営の教科書』の全編を収録)。銭ゲバの私は、お金儲けのヒントにならないか? と思い、本書を取り寄せた。(続)

  • dice-kn

    自分は中学生で経営について教えてもらった記憶がなく、この本の登場人物たちも先生から教わったということにはなっていないけど、こういうことは今は学校で教えてもらえるのかな? 経営とかお金が世の中でどう回っているのかを教えてもらえれば、お金がらみの話で騙される前に”おかしいな”と気づいて被害を防げると思いますが…。巻末から逆向きに読む”付録のような内容?”が良くて図書館で借りて読みましたが購入しました(^-^

  • KEI

    物語としてとても面白く、読み進めるうちに経営についても学ぶことができるという一石二鳥の作品だ。Aさんにとって価値あるモノでもBさんにとっては全く価値のないモノであった場合、BさんからAさんにそのモノを売ればそれは1つのビジネスになりうる。モノでもサービスでも付加価値という考えが大事なのだ。価値観は時代や世代、性別、人種などによっても変わり、経営者は今何が売れているか、これからは何が売れそうかという見通し力を持つ必要があるのだろうな。”人は誰だって自分の人生を経営している”の名言が胸に刺さった。

  • ウォーカー

    著者の他の本を読んで共感するところがあったので読んでみた。どの程度のリアリティを求めて読むかによって評価は変わるかもしれないが、「経営・ビジネス」は、単なる金儲けではなく、世の中に「良さ」(=価値)を提供し、社会の問題を解決することだ、それを仲間を共に行うことだ、といったことを改めて気づかせられる。現実はそんなに簡単ではないが、ビジネスが目指すビジョンは感じ取れた。中学生の仕事観は、親の仕事(サラリーマンか自営業かなど)の影響が大きいと思うが、色々な仕事が持つ意味を考えるきっかけにもなる本だと思った。

  • Asumi Kinjo

    「経営は目の前の人を幸せにすること」、「ビジネスは多くの人や物、知識や情報、お金の集合体」を軸とし、株式会社運営について読みやすくストーリー仕立てで纏めた本。 惹き込まれて1日で読んでしまいました。 「みんなの経営の教科書」の問い。 家庭では家族と共に、会社では研修・講習で考えたい内容でした。 自分にとっての経営は、「正解がない生物」だと思います。 この本を教科書として「ビジネス構築」授業を中学校で実践してもらいたいです。

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