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音と音楽の科学

岩宮眞一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297111915
ISBN 10 : 4297111918
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

身の回りの音から心を打つ音楽までを、包括的かつ体系的に科学目線でやさしく解説します。

目次 : 第1章 音と聴覚のしくみ/ 第2章 音の物理と心理/ 第3章 音楽のしくみ/ 第4章 音の空間性/ 第5章 オーディオ機器の歴史と原理/ 第6章 楽器の分類とそのしくみ/ 第7章 電子楽器からDTMへ/ 第8章 映像メディアにおける音の役割/ 第9章 サウンドスケープ/ 第10章 音のデザイン

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ゲオルギオ・ハーン

    音と音楽を科学した一冊。音律を数学する話はまだ難しいのでさらなる慣れが必要だが、映画や製品開発と音の話(音を利用して場面を強調する、音でブランドを作るなど)は単純に面白い話だった。また、コンサートホールの設計に関連する音の関連性ももっと知りたいと思いました。楽器についても電子楽器も含めて扱っていて奥が深いのもそうですがもっと詳しく知りたいと思いました(テルミンという電子楽器は一回遊んでみたい)。マスキング効果や男女で音の感じ方が違うという雑学も扱っているのも良い。

  • タロウ

    音の科学について知りたかったので速読する。音が鳴っていなくてもゲシュタルト心理が補正して鳴っているように錯覚するところ、それと最後のサウンドスケープ、音響生態学のところ、すべての音を音楽にした曲、四分三十三秒が良かった。マリーシェーファーの音楽と騒音を二分する考えが騒音を生んだという考えには納得。昔あった物売りの声など最近はなくなってしまったことも認識した。ただ音を科学的に分析した論述は中途半端だ倍音とかわかりにくく期待を裏切られた。周波数の性質などもっと詳しく初心者にもわかるように説明して欲しかった。

  • yyhhyy

    音に関するあれこれ。コラム集

  • 5256

    幅広く網羅されていてこれ1冊あれば困らなそう。難しくて読み飛ばしてしまう部分もあったけれど、いつか必要になった時に根拠として利用するなどしたい。音楽は抽象的なイメージだけれど、ここまで科学的に表現できるのですね。 マイルスデイビスのマイルストーンズで教会旋法が復活。スカボロフェアやエリナーリグビーなどはドリアン旋法。47(ヨナ)抜き音階は蛍の光、アメイジンググレイス、家路、上を向いて歩こう、にんじゃりばんばん。

  • Shinjuro Ogino

    音と音楽に関する多彩な分野を採り上げていて興味深い。最後には、サウンドスケープ(音の景観)論、音のデザイン論にまで話が及ぶ。

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