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ISBN 10 : 4569852246
Content Description
ノモンハン事件、大東亜戦争開戦、ガダルカナル島での攻防…。国家の命運を左右する参謀本部の中枢に居続けた作戦参謀「服部卓四郎」。戦時下では、参謀本部の田中新一や辻政信といった面々だけでなく、東條英機や石原莞爾らとどのように関わっていたのか。帝国日本が敗戦への道を突き進んでいく過程で、何が服部らエリートを突き動かしたのか。戦後はGHQに庇護される立場となり、『大東亜戦争全史』をまとめあげたが、その胸中に去来したのはいかなる思いだったのか。そして、この男の生涯と折々の言動を丹念に追うことで見えてくる日本軍の失敗の根因とは―。
目次 : 序章 戦後史に消えた作戦参謀/ 第1章 エリートコース/ 第2章 ノモンハンの蹉跌/ 第3章 大東亜戦争はじまる/ 第4章 参謀本部作戦課長の「敗戦」/ 第5章 生き残った参謀―「服部卓四郎」の正体/ 終章 昭和陸軍の象徴として
【著者紹介】
岩井秀一郎 : 歴史研究家。1986年、長野県生まれ。日本大学文理学部史学科卒業。デビュー作『多田駿伝―「日中和平」を模索し続けた陸軍大将の無念』(小学館)で、第26回山本七平賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2022/08/20
CTC
読了日:2022/11/10
ぽん教授(非実在系)
読了日:2022/06/21
toriarii
読了日:2022/10/04
くらーく
読了日:2022/09/05
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