Books

娘が理解できません 大人になった娘のために、母親は何ができるか

岩井俊憲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784778035884
ISBN 10 : 4778035887
Format
Books
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アドラー心理学の第一人者が贈る、娘との関係に悩む母親必読の書。なぜかうまくいかない母娘関係の処方せん。

目次 : 1章 母と娘に距離ができてしまうのはなぜ?(「毒親」という言葉に縛られていませんか?/ 残念な子育ての親子連鎖は卒業できる ほか)/ 2章 「不幸」な思いグセを持っていませんか?(物語ではなく、事実を見よう/ 相手に「共感」することで事実が見えやすくなる ほか)/ 3章 こじれた母娘の心理(親への復讐心は、家庭や会社でのトラブルも引き起こす/ 仕返しや恨みには際限がない ほか)/ 4章 嫌な親のもとで育った子どもはどうなるの?(独善的な親の子は恋愛・結婚面でどうなりやすい?/ 異性との接点が少ないため、接し方が極端になりやすい ほか)/ 5章 母と娘のQ&A(Q:つい子どもに対して「あんなに○○してあげたのに」と感じてしまいます…/ Q:娘と距離が生まれて寂しく思っています。娘のしあわせをただただ願っているということを、どう伝えればいいでしょうか? ほか)

【著者紹介】
岩井俊憲 : 有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役。1947年、栃木県生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に勤務し、管理職を務めながら、1983年にアドラー心理学に出合い、以後40年ほど普及に尽力する。不登校、ひきこもりの子どもと家族のサポートに従事した後の1985年に有限会社ヒューマン・ギルドを設立。「勇気の伝道師」をライフワークとしており、カウンセリング、カウンセラー養成や公開講座を行うほか、企業・自治体・教育委員会・学校から招かれ、各種研修や講演を実施。函館大学・青森公立大学・複数の看護学校・早稲田大学エクステンションセンターの講師を歴任。2021年4月からは、ハリウッド大学院大学客員教授も担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kanki

    アドラー。「しくじり子育て」と認めて自己受容、和解へ。イライラしたら「リスペクト呪文」

  • らむこ

    アドラー心理学に基づいた母と娘の関係について紐解いていく本。自分は幸いにも?母親との関係は良いけれど、色んな家族がいるし、必ずしも良好である必要はないと思う。子供も一人の人間と分かっているけど、出産する側の母親とは拗れることもあるのかな。親子関係が人間関係の中で一番難しい気がする。

  • The pen is mightier than the sword

    テーマにあるような母と娘の関係についてアドラー心理学を元に場面ごとの対応を解説したもの。近年、特に女性の性格的な悩みについてカウンセラーたちは「毒親」の影響として説明し、自分一人のせいではないと安心させようとする傾向にある。親の立場としては、子どもの性格形成における無意識な抑圧が大きな影響を及ぼしていたものであり、娘の態度から思い知らされる場面もある。今の母の娘の関係がギクシャクしているのなら、過去に母親が娘に与えた影響について振り返ることで関係の理解の助けになり、場合によっては改善に繋がるかも。500

  • しらたま

    母親側の本は珍しいなと思い、気になるところだけ読んだ。「物理的な距離より心理的な距離が必要」だそうだが、具体的なことを知りたかった。

  • ゆう

    内容薄いし、アドラー心理学を知るための本ではないけど、実際にやってみることってこれくらいシンプルでも良いんだとは感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items