Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• コージー

  読了日：2018/09/20

  ★★☆☆☆アドラー心理学カウンセラーの著者。困難に立ち向かう活力「勇気づけの技術」を紹介。勇気づけのステップは、1.自分自身を勇気づける、2.勇気くじきをやめる、3.勇気づけを始める。まえがきに“読んだ人が実践したくてたまらなくなる仕掛けが潜んでいます”とあったが、賢者の石のような技術は、読み進めても一向に見あたらなかった。期待していたが残念。【印象的な言葉】今日は、あなたの残りの人生の中で、あなたが一番若い日です。若いあなたがやらないで、誰があなたの悪しきクセや習慣を変えてくれるというのでしょうか。

• デスカル

  読了日：2014/01/15

  心理を学んだ方には当たり前の内容です。全くの初心者向きですね。「認知行動療法」が７０％、残りが「来談者中心療法」「アサーション」「ロゴセラピー」「選択理論」で占めています。なので、“納得のいく説明ができる”と筆者は言っているのです。気付きを得たのは、「マルチバックボーン（複数の仕事というべきか）をもつ」収入を得る仕事だけでなく、技術やコミュニティを持つことです。成功哲学風ですが「師をもつ」「自分軸となる思想をもつ（心理学、宗教、思想etc）」「成長できる友をもつ」。読むだけでなく行動してこそですね(^^)

• 目黒乱

  読了日：2014/05/19

  朝起きたら「ああ、爽快だ！」と声に出し、次に洗面所で顔を洗い、鏡を見て自分ににっこり微笑む、ということを日課にせよ、と書いてあり、頑張ってそうしようと思ったのですが、果たしてオザケンはこんなことしているだろうかと思ったら、自分の勇気がくじけてしまいました。

• おいかわ

  読了日：2014/06/13

  僕にとってのアドラー心理学本4冊目。今まで読んだ岸見さんの本とはまた違った観点で語られており、より理解が進みました。 悲観主義は気分のもので、楽観主義は意思のもの。厳しい環境におかれるとネガティブになりがちだけど、意思の力でいつでもポジティブに切り替え、自分の行動を変えることが出来る。 ビックリしたのが「思考の現実化」についても触れられていたこと。 自分の感情をコントロール出来ることもよくわかったし、自分次第で本当に人間関係も未来も変えられると確信しました。

• くまさん

  読了日：2015/07/14

  アドラー心理学の考え方に強く惹かれる。勇気づけの必要がひしひしと伝わって来た。今，これが必要なんだと感じる。自分を悲観したり，他人をうらやんだり・・・。自己肯定感を持てと言われても，ぴんとこない。勇気づけ名人になろう！と自分は考える。一つ一つできることをやっていく。ほめると勇気づけるの違いがよく分かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します