Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Prince of Scotch

  読了日：2019/12/14

  図書館より拝借。国立西洋美術館(以後、西美)に収蔵・常設展示されている主要作品(彫刻を含む)の一部が紹介されている。尚、常設展示の作品群は俗に「松方コレクション」と呼ばれている。西美の企画展の折りに常設展を覗くこともあり、本書で紹介されている作品は馴染みの深いものが多い。とりわけ、ルーベンス『眠る二人の子ども』、クールベ『波』、ルノワール『アルジェリア風のパリの女たち』など。年明け、同館で開催中の『ハプスブルク展』に足を運んだ際、常設展も訪れたいと考えている。(企画展チケットで常設展も鑑賞可能)

• なおみ703♪

  読了日：2020/11/14

  現在、国立西洋美術館は休館だけど、再開したらこの本を携えていきたい。

• クロ

  読了日：2019/09/15

  国立西洋美術館所蔵の名作集。ページをめくるたびに「あっ、これ観てみたいな。」って作品がたくさんあった。美術館に足を運んで実物を見るというのは、新たな発見があって面白いものだ。印刷してあるものを見て、「そんなに魅力を感じないな。」って思っていたものが、本物を目の前にしてみると、「あれ、これってなんか好きかも。」って感じる作品に今まで何度か出会ってきた。絵画のことも彫刻のことも、全くの素人だけれど、そんな自分なりの好きを探しにまた出かけていきたい。

• m

  読了日：2020/10/13

  来週から2022年春まで、西洋美術館が休館になると知り本書を携え行ってきた。中野京子先生の本を読み続けた成果か、西洋美術がわかるわかる。本で読んでわかった気になっても、実際の大きさや色彩は実物が全てなので、やはり百聞は一見にしかず。松方コレクションの幅広い収蔵作品の一部を知るには適している良書。

• kaz

  読了日：2019/09/08

  国立西洋美術館におさめられている絵画、彫刻を紹介。だいたいの作品は観たことがあるが、中には「これ、観たことあったっけ？」というものも。実物を観ながら、解説を参考にするというのが良さそう。

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