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おとな六法

岡野武志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295408772
ISBN 10 : 4295408778
Format
Books
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よしたけ

    ゾンビを殺すと犯罪になるか、など変わった切り口から楽しく法律を学べる。内容が平易ですぐに読み切れるので良かったが、内容が浅い印象でもっと濃い・深い内容の解説を読みたかった。個人的に面白かったのは、な曲で犯罪をしたら犯人国の法律で裁かれる、時効直前に逮捕しても時間不足(逮捕立件に2週間位必要)、ジュースのパッケージは果汁量により制限有り(100%=果物スライスや果汁が滴る様子OK、100%未満は×、5%未満=果物デフォルメイラストのみ使用可)、交通事故慰謝料は保険会社は低め助言するので弁護士要相談、など。

  • Kanonlicht

    アニメやゲームなどフィクションの世界の行動は日本の法律ではどんな罪に問われるのかといった冗談的なものから、日常のささいな出来事についての法解釈、裁判や弁護士に関することなど、硬軟織り交ぜて寄せられた質問に弁護士の著者が答えていく。紹介される事例も面白いし、どちらかというとあまりお近づきになりたくなかった弁護士に対しても少し親近感が湧いた。「デスノート」に名前を書いても殺人罪に問われないのかー。

  • みき

    法律の面白小咄として読むのであれば非常に良い本。肩肘張らずに読むことができる。とはいえ有名な小咄も多いのでこういった本を数冊読んだことのある方は少し物足りないかもしれない。法学の本として読むのであれば間違いなく内容は薄い。そもそもの論点をすっ飛ばして結論だけという構成なので、そこを学ぼうとするには不向き。また最終章で著者の事務所の宣伝が延々と続いており、そこは疑問に思わざるを得ない。まぁ前述の通り小咄の本としては非常に面白いのでノリを含めて法律にあまり接してこなかった人には楽しく読める本だと思う。

  • えっくん

    ★★★★☆法律といえば難しいイメージがありますが、弁護士でありYouTuberでもある著者が分かり易く法律事案を解説した本です。中には「ゾンビを殺したら犯罪?」「デスノートに名前を書いたら殺人罪?」といった奇想天外な事例もありますが、法律が身近に感じられるような興味深い内容でした。死刑執行手当が2万円といった刑務所内の話、弁護士の34%は所得200万円以下という法曹界の実情を解説した蘊蓄も満載で読み飽きることなく読了できました。最終章は著者が開設する弁護士事務所の宣伝も盛り込まれ商売っ気も感じましたが…。

  • Twakiz

    現役弁護士さんが質問にフランクに答える形でこんなケースはこんな法律に反する可能性があると解説したもの。著者は高卒の学歴で司法試験合格、自身の事務所を設立されたやり手の方のよう。前半はゲームやアニメにちなんだ軽いテイスト(クレヨンしんちゃんみたいにお尻出したらどうなる?)から始まり、後半は転売ヤーやブラック企業はどうかのようなトピック。司法試験の仕組みや裁判の実際など興味深かった。司法試験合格者のうち90%は弁護士になり、裁判官や検事は5%ずつでその中でも狭き門なのだそう。裁判のお世話にならずに過ごしたい。

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