グレース・ケリーの言葉 その内なる美しさ Php文庫

オードリー・ヘプバーンとともにハリウッド黄金時代を風靡した後、モナコ公国のプリンセスとなったグレース・ケリー。女優、母、公妃として様々な葛藤を乗り越えた彼女の輝きを支え続けたものは、しなやかで思いやり溢れる心だった。あなたの内なる魅力を引き出す言葉がきっと見つかる、“２０世紀のシンデレラ”からのメッセージ。

目次 : 第１章　生い立ち・女優―意志を貫く強さ（目標を定める/ 初心を貫く　ほか）/ 第２章　恋愛・結婚―運命を受け入れる柔軟性（終わった恋に執着しない/ 引き際が大切　ほか）/ 第３章　母・公妃―忍耐から学んだ喜び（逆境にあっても前向きに進む/ 子どもには経験から学ばせる　ほか）/ 第４章　愛・美―人生から見出した慈しみ（奉仕の精神を持つ/ 痛みを持つ人に手を差し伸べる　ほか）/ 文庫特別書き下ろし　グレースとファッション（自分のスタイルを確立する/ 無駄遣いはせず、買った物は大切に　ほか）

【著者紹介】
岡部昭子 : 静岡県生まれ。東京女子大学短期大学部英語学科卒業。２年間をロサンゼルスに暮らす。１９９７年からＰＲエージェンシー、株式会社ハウにてモナコ政府観光会議局のアカウントを担当。マーケティング＆セールスディレクターとして、モナコのＰＲとＭＩＣＥを中心としたセールスプロモーション活動を手がける。２００９年よりＰＲエージェンシー、株式会社フレアを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）